自転車は古び ガタガタと喚き
静かな夜には 似つかわしくない
足りない湿度を 集めた温度と
空っぽのカバン 籠に詰め込んで

甘みが足りない そう気づいたのは
久しぶりに食べた マシュマロのせいだ
昔は君らに 焼いてあげたよね
食べ尽くす頃に 不思議と泣いてたんだ

とても遠く 遥か遠く
見えるけど触れない 小さな姿
涙が止まらんよ

ふとした時に見る星空が
こんなにも綺麗に見えるのは
君らの代わりによく似た光で
寂しくないよう 笑ってたんだね

ねぇ、リリ・ララ

一人部屋の中 ワアワアと叫ぶ
誰もいないこと 覚(さと)られぬように
ズレてるメロディ 不確かなコード
気づいていたのは 君らだけだった

とても遠く 遥か遠く
見えずとも聞こえる 僕らの唄
涙が止まらんよ

ふと口ずさんでた旋律が
いつしかこうして唄になった
君らの代わりにゃなりはせんが
寂しくないよ 笑ってるから

ねぇ、リリ・ララ

ツギハギだらけで 寄り添うみたいな
ボロくさい布と 真綿の体を
湿度の足りない 温度の両手が
壊れないように 大事に抱き上げた

「ねぇ、リリ・ララ」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

リリララ

独りぼっちのうた

もっと見る

閲覧数:40

投稿日:2012/10/06 00:17:50

文字数:482文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました