離れる影の中
流れる果ての歌
褪せた爪に思考を揺らす
爆ぜた初動欠けた幻想
落ちた先に鋭さを増す
息に潜む篝火の影
針を纏う意識の響き
胸を駆ける責と扇情
明けぬ夜に熱を得たまま
抜けぬ毒に焦がれゆくまで
既視の夢を引きずり回す
時を止めて開く灰色
映る果てに突き抜けすぎた
馳せる視野に切り傷一つ
朽ちた旗を掲げて眩む
起して迫る意思と衝動
狂う足を走らせたまま透ける声に苛烈を刻み
進め
声は溢れる
続け
空を
ああ越えて
駆けて
止まらぬ今もまだ焼け付く不死の歌
落ちた底に横切る風は
裂けて緋色
溶けて藍色
機先
視線
剥がれる羽に黒く淀む刺し傷一つ
見上げ過ぎたどれだけの月
駆けて過ぎたどれだけの星
残す跡に許されぬまま望む先を景色と化して
揺れる
意味を無くした
歌う僕を救え
進め
声は溢れる
続け
空を越えて
駆けて
高く跳ねて
鎖線
破線
弾けて回る
吐いて落ちて沈む煙硝
過ぎて逸して失くしたものに価値を重ね無価値に笑う
命
歪
結末の果て
どこに行けば終わりが見える
渇く夜に抱かれたまま今も見えぬ彼方を映して
村雲
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6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
ゼロトーキング / はるまきごはんfeat.初音ミク
4/4 BPM133
もう、着いたのね
正面あたりで待ってるわ
ええ、楽しみよ
あなたの声が聞けるなんて
背、伸びてるね
知らないリングがお似合いね
ええ、感情論者の
言葉はすっかり意味ないもんね...ゼロトーキング(Lyrics)
はるまきごはん
青い風吹いて白い僕たちは
きっと何かを見つける
信じて歩けば流されすぎないと
教えられたの
上を向きたいよ
もっと青い空めがけ
風より速く走り抜けて見せる
涙こぼれそうでも負けない
上を向いて歩いてるから
いつだってさ僕の真上には...True Blue Sky
前髪ナル
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一人だけ一人だけ
そんな心を殺したんだ
曖昧な言の葉に
少しずつ壊れていった
いつからかいつからか
自分さえ信じれないまま
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嘘で固めた心...廻
you
0.
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僕ら、ただ一つ息を吐く
いつ頃の話、僕たちの眠れない日々の...徒労灰燼のオビス 歌詞
グアニル酸
(ネタバレ注意!)
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食ってやった 元はと言えばあいつが悪い
我らを騙したあいつが悪い...「約束」
夕立
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