『二人の旋律』


目を閉じて思い出す 雪の中二人
手を繋ぎ歌いあった 温かな詩を

何処までも届くように 想いを紡いで
合わせた二つの旋律 冬空に舞う雪の様

白い世界 鈴の声 掻き消されていくよ
それでもあなたと二人 響かせた声は
銀の木々を 揺らしてく 幸せの歌風(うたかぜ)
低く強く 高く儚く 流れてゆく



一人歩く道には 冷たい靴音
口ずさむ歌だけが 哀しく響くよ

いつまでも歌えない 心が溶けない
頬を伝う雫は雪に落ちて 何に変わるの?

透き通った 冬の陽(ひ)に 祈りを吹き込みたい
それはとても暖かい 歌に変わるはず
ひらひらと舞い落ちてく 雪の花はやがて
あなたと過ごした日々と 共に溶けてゆく



歌声が聞こえたよ 振り向いたその先
あなたが微笑んでいる 歌で呼んでいる
白い世界 声の限り 歌で応え逢う
いつまでも いつまでも 離れないように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

二人の旋律

インシンカイトさんの曲に歌詞を投稿させて頂きました。
http://piapro.jp/content/q515ezeajl8ru6t1

『冬、雪、歌』をテーマに書いてみました。
『歌風』と造語を入れてしまいましたが、『歌に風が乗る』または『風に歌が流れていく』という意味合いで感じていただければ、と思います。

※歌詞は別の方に決まったそうです。
  残念ですが、それでもお気に入りの詞です。

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閲覧数:344

投稿日:2009/03/14 23:57:40

文字数:390文字

カテゴリ:歌詞

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  • インシンカイト

    インシンカイト

    ご意見・ご感想

    初めまして、インシンカイトです。
    歌詞に応募して頂きましてありがとうございます。

    まずタイトルに惹かれました。
    白く凍える世界の中で、二人を繋ぐ暖かなメロディが
    聞こえてくるような素敵な物語です。『歌風』の言葉
    も素敵です。
    造語って好きなんですよね。新しい言葉が生まれるって
    ことは、新しい価値観が生まれるってことですから。

    ありがとうございました。
    それでは失礼します。

    2009/02/22 22:50:52

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