みちて あまる そらの なみだ こぼれ きみの てのひらのうえ
すくい きれず はじく ひふは じゃまな ものと いって のけた

ひきさけて ちらばっていく したにおちては かわいていく あぁ

かえるばしょはあるよ どこかしらないばしょだけど まぎれてくなら それでいい
なにもわからないけど ここまできたかんかくは しっている それは それは はやさを おびてた
かんがえもつかない みちもわからないまま すこしずつ きえてく どこかへと ゆくよ

うえをむいて にらめっこしては からだぜんぶが そまっていく あお

やまない むれのなかで まじって わからない ぼくのすがた だれもみつけてくれない けど
それは ぼくがのんぞんでしまったゆめなのだから しょうがないんだ さめた おちた しみて きえた
うまれかわってしまっても だれかがきめたうんめいだから いますぐに もういちど おなじ ゆめを! さあ!

でもそんなのわがままで ほんとはみてほしくて たまらないんだ きみへ てが とどいて ほしいな
またすぐにはじかれて きみのよこがおしかみれなくても ぬれた かおより きれいで いとしいんだ
いつかははれてしまう そしたらきみはかさをとじて くものすきま ながめ なにを おもうのかな
まぶしくてうつむいて しめったじめんをみつめたときに ぼくにほほえんで


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

あめがやんだら

あめがふる。きみのてからこぼれたぼくは―――

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投稿日:2010/07/19 23:57:36

文字数:594文字

カテゴリ:歌詞

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