①
物心ついた頃 優しい顔があった
温かいセピア色の景色
あなたと僕を 繋いでいた絆
温かい茶色のお菓子
1つ口にすると浮かぶ思い出
泣いてる僕を見つめるあなた
優しい眼差し 包む鼓動
涙に変わる
今では手に取る事さえ
躊躇う僕をどう思うのだろう
今では嫌いになってしまった
冷たい茶色のお菓子
②
思い出過ぎ去った頃 掠れていた声
優しく聞こえる声
あなたと僕を 繋いでいた言葉
喧騒にかき消されて
1つ口にすると浮かぶ思い出
佇む僕を呼んでるあなた
優しい言葉 包む温もり
静かに消える
今では手に取る事さえ
躊躇う僕をどう思うのだろう
今では嫌いになってしまった
冷たい茶色のお菓子
③
急に聞こえたあなたの声に
戸惑いながらもどこか嬉しくて
あなたの事を呼んだ刹那
目に映る天井
今ではボヤけたあなたの声が
はっきりと聞こえる事が嬉しい
夢でも良かった 忘れるのが嫌だった
あなたがくれた最後の愛情
今では手に取る事さえ
躊躇う僕をどう思うのだろう
今では嫌いになってしまった
冷たい茶色のお菓子
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