行き先が真っ暗な 僕と君は
窓から見える鳥の群れに憧れた
僕は飛べない鳥で
君は何処へでも行ける鳥だ

言葉では嘘ばかりを口にするけど
心の底から本当を生きている
そんな君に僕は憧れていたんだ

羽をもがれる前から飛ぶことを諦めて
君の姿が見えなくなる
僕は今 どこにいるんだ

いつか全てが救われる
そんな歌をいっぱい歌っても
迎えは来なかった もうやめた
翼はもういらないや

行動で綺麗事を示したけど
心の底では不幸を願っている
こんな僕を君はどう思うんだろう

君の言葉のせいにして一緒を諦めた
君はどこかに行ったのに
僕はなぜ 胸が痛むんだ

いつか全てが救われる
そんな歌をいっぱい作っても
何も変わらないんだ もうやめた
翼はもう折れたんだ

いつか全てが救われる
この歌は君から教わった
「何も変わらないんだ!」 もうやめて…
その手を伸ばさないでよ

いつか全てが救われる
そんな歌を二人で歌ってる
「僕は進めるのかな」 君は言う

「一緒ならどこへも行けるよ」

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金糸の雀

閲覧数:89

投稿日:2022/10/04 12:23:56

文字数:440文字

カテゴリ:歌詞

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