誰かが捨てていった暗く淀んだ空に
今日を切り開くように翔ける流星を見た

深い夜に染まる街の影
高い空に舞えぬ星がいた
幾度月が満ちては欠けても
いつも次の空を待っていたの

希望とは明日のこと 無理矢理に信じるよ
燃える光の海を疾走れ止まらないで
闇に呑まれないように絶えず瞬く僕は
明日へ向かう劣等星 ここにここにいるよ
無作法に描いた明日の予想図は
誰の手にだって渡っちゃいないさ

夢に描いた空は広くて
何もかもを見失いそうだ
幾度となく堕ちかけた空に
遠く離れてゆく君を見てた

希望とは君のこと 閃光のような痛みが
走ったその軌跡を僕も追いかけるよ
強く輝く星の光に埋もれたって
自分だけの光を失くさずにいたいよ

途絶えてしまったあの夢の続きに
足跡をまたつけられたらなんて
消えてしまうくらいに輝ける
いつかまた君と共に

希望とは明日のこと 無理矢理に信じるよ
燃える光の海を疾走れ止まらないで
闇に呑まれないように絶えず瞬く僕は
明日へ向かう劣等星 ここにここにいるよ
無作法に描いた明日の予想図は
誰の手にだって渡っちゃいないさ
もう何も怖くないさ 明日を奪い取れ
僕ら一緒に行こう 新しい未来へ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

明日へ向かう劣等星

閲覧数:377

投稿日:2020/05/16 23:19:45

文字数:509文字

カテゴリ:歌詞

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