【完成】ヘモグロビンが足りてません

朝起きた瞬間に飲み込む
元は氷河だった冷水
タイムマシンに乗り込んで
2000年代の義務に手を伸ばそう
何をすべきなんだろう
僕は何をすべきなんだろう
エスカレーターで参勤交代
オモロイ言葉遊びに降灰
何なんだろう一体ね
浮かぶのは飛行機か鳥なのか...

おにゅうさん＆ピノキオＰと聞いて。
お２人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は３ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...

君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...

６．
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...

画面の向こうで待ってる人のため
今日もクリエイト　私は頑張るよ
エプロンをつけて　三角巾もＯＫ　
甘くて美味しいお菓子を召し上がれ
過ぎてゆく時間は昨日のもとへ
代わり映えのない毎日には別れの挨拶を
Romance packed sweets
いつか　いつか　君に届くかな
想い込めたお菓子は　今は少...

真夏の太陽の下
袖で拭って食べた赤色
隠れてまだ窓のむこう
みてる隠せない思いが
伝わる前にもう一度試したい
交錯と研究絡み合う熱
駅にたどりついていない
君が　未使用なら...