「さて始まりましたツッコミし隊! この番組では私とリンちゃんがツッコミまくるトークをお届けします!」
「ツッコミまくりますよー」
「今回は『文章編☆20』ということで、この文章をテーマにツッコミトークをしようかと思います」
そうしてどこからともなく、ボードを取り出してカメラに向けるミク。
「前回の19回目は、なんか楽しい日でした。今回も、そんなテーマ文章が出てくるんでしょうか?」
「・・・『恥ずかしくて視線をそらした』です」
「あーあー、これは何ですかねー」
「?」
「ツンデレの方のツンの方ですね、あーあー」
「あははw」
「・・・それに比べると、アカイトってかっこいいですよね」
「?」
「だって、なんか堂々としてますし。それに比べると青い変質者とか・・・」
「あー・・・リンさん、そんなこと言っちゃだめですよ」
「・・・ミクも、何気面白がってる?」
「い、いえ・・・」
「そっかww ・・・それで、この文章はとりあえず青い変質者向けですね、はい」
「そんなのあるんですか」
「ありますよ。・・・まぁ、この先色んな文章が出てきて、もし赤い人向けの文章が出てきたら教えます」
「あ、・・・分かりました」
「それで、この文章ってどういう状況なんでしょうか?」
「んー・・・?」
「多分、気まずいんですかね」
「え?」
「野菜を腐らせてしまったからですよ、はい」
「いえ・・・ちがうと思いますよ?」
「・・・めぐっぽいどちゃん」
「・・・ああ」
「大好きな人参を腐らせてしまって、めぐっぽいどちゃん、恥ずかしくて視線をそらしたっていう騒動知ってますか?」
「えっと・・・知らないです」
「でしょうねー。だって、それ知ってるのってリンさんとめぐっぽいどちゃんだけですからねーw」
「・・・それ、こんなところで言っていいんですか」
「いいと思います! 多分!」
「・・・。・・・それでは、みなさんごきげんよー!」
「来週まで、さようならー!!」
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