春雨が 降る季節、今
別れと出会いの 花が散る

キミとの別れは、
来ないモノだと願ってた
卒業の今日キミは 
涙を流し歌ってる

ねぇ このまま時が
止まると信じていたいんだ
空はキミと私の涙をまぜた色
その空に桜舞って
春色の時が今、別れを言うよ

キミと別れた日から
月日が経ってゆくよ
だけど忘れることは
絶対ないものね

ねぇ このまま時が
もとに戻ると信じたいけど
紫色の夜と満月の檸檬色に
私の涙まざり
春夜の時が今、涙をこらえるよ

卒業式が終わり
新たな出会いの日が
少しずつ近づく
そう感じていたい

ねぇ このまま時は
進んで行ってしまうけど
やわらかい風と若葉色が
満開の桜にとけて
春色の時が今、出会いを誘うよ

君とまたいつか出会う日を
桜と月と私が
歌いながら待っている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

春桜月

別れを悲しんでいる感じの詩です
初めは卒業の詩にしようかと思っていましたが、
見事にずれてしまいました・・・
また暇があれば卒業ソング書きたいです

閲覧数:144

投稿日:2008/03/08 14:41:55

文字数:351文字

カテゴリ:その他

クリップボードにコピーしました