昨日春一番が吹いたのを 気づいたのは今日でした
まっすぐに伸びた坂道を  散らない桜が照らします
誰かが私を追い越して  風に乗って消えました
また隣に誰かが  並んですぐに越してゆくでしょう
好かれてるような  浮ついた心は
私の渇いた  分からない何かなのです

青い空をながめて 限りあるはずのこの空を
青い風を受けて  きっと私は 隣にいるはずの君が
いないことを 心苦しく思うでしょう


今日も同じように風が吹いて 素足の私をさらいます
まっすぐに降りた下り坂に  散らないはずの桜散りました
ふと気づいたら  空しさだけ残って
私の何かを  抉るように傷つけてゆくのです

淡い時を求めて 限りないはずのその時を
淡い波をよけて 今日を越えられないこの坂道を

青い空をながめて 限りあるはずのこの空を
青い風を受けて  きっと私は 隣にいるはずの君が
いないことを 心苦しく思うでしょう

きっと私は また隣に並んで 共に行くことを ずっと待っているのでしょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Something In My Heart

はいwwwあの厨二詩を歌にしてみましたよwwwww



orz

閲覧数:42

投稿日:2010/04/28 21:56:39

文字数:459文字

カテゴリ:歌詞

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