寂しさは 癒えないけれど
気持ちはね 凄く落ち着いてる
旅立とう 当てはないけど
帰る場所は 此処にある

いつの日にまた帰ってくるよ
その日までさよなら
独りじゃないさ
君の笑顔がいつまでも消えないから


握り締めた小さな掌 頬を伝う大粒の涙
握り返す華奢な指先は 少し霞んで見えた

春の淡い風に吹かれて 窓の外で木漏れ日が揺れた
子供みたく無邪気な顔して 傍で眠る君を見てた


旅立ちの朝は静かな目覚ましの音で目を覚ました
駆けつけた駅の片隅で 君の姿を探してた

鳴らす六弦から溢れ出していく
想いが零れてしまわぬように
手を伸ばしていた
触れる度に君の声は消えていった

僕を形作る君の思い出だけ
また詰め込んで

廻り続ける時計の針が動かぬように 君を抱き寄せた
ねぇ、永遠なんてものがあるなら 今でも君の傍にいれたかな


街の灯り 二人抜け出して
砂利の上で仰向けになって
星の数を数えたりしてさ
はしゃぎあった
僕はきっと流れ星で君が織姫
映画みたく二人恋をした
天の川の星屑を一つ君の胸に


甘い夢の続きならもう覚めないで構わない
優しげにはにかんだ横顔
繋ぐ手の温もりとそれだけで




カラカラカラカラ

泥塗れの手で
古ぼけた映写機を廻して

擦り切れたフィルム
焼ききれていった

また一つ失って
また君を失って

二人歩いた道も
君と見上げた空も

何時までも変わらずにいられないのなら
何もかも変わらずにはいられないなら

遷り変わる季節も 過ぎていく街並みも

君だけを置き去りに変わってく世界なら
何もかも消し去ってしまえれば良いのにな
君だけを置き去りに変わってく世界なら
僕だけを消し去ってくれたなら


灰に塗れたまま 掻き鳴らしてく胸の痛みは
君だけに届けば良い

発射ベルの音が鳴り響く 鈍い音を立てて走り出す
子供みたく無邪気な顔して 君が笑う

駆け抜けた日々が汽笛を上げる 空の彼方で星屑になる
汚れた指で鳴らした鐘の 奏でる音が夜を超えて

君だけに届けば良い

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

銀河鉄道の夜【7/6 微調整】

イロドリさんの楽曲への応募作(完成)
http://piapro.jp/t/ebrG

7/6微調整内訳
終盤部分で歌った時のノリがいまいちだったかなという所に少し手を加えてみました。内容的には弄ってないので前のフレーズのままのほうが良い!という場合は全然それで良いので選択肢の一つとして受け取って頂ければ幸いです。

通り過ぎる景色も→過ぎていく街並みも
灰に塗れて掻き鳴らした喉の傷の痛みは→灰に塗れたまま掻き鳴らしてく胸の痛みは
君と二人此処で恋をした→鈍い音を立てて走り出す
駆け抜けた道が足跡になる→駆け抜けた日々が汽笛を上げる

1Aについてはそのまま残してあります。音の取り方、漢字の読み等でわからないところがありましたらお気軽にお声がけ下さい。歌詞の解釈については別途テキスト作ろうと思ってますのでアレンジの時に参考にして頂けたりすれば幸いでございます。では完成楽しみにさせて頂きますね!

もっと見る

閲覧数:597

投稿日:2013/07/06 17:18:19

文字数:861文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました