1.

気がつけば

暗く狭い部屋

音も光も希望もない

耳に残った 残響に
ただ、絶望の音を聴く



ここから出たくて 生きたくて、

ここから出たくて 逝きたくて、


君にもう1度 会いたくて




ここから出して、と

  叫んでも

震える声は届かない

せめて 消して、と

  嘆いても

聞こえてくるのは

自らの 声






2.

いつまでも

暗く狭い部屋

君の思い出薄れゆく

記憶に残った 面影に

ただ、 この胸を焦がされる



ここから出たい、と

  願っても

他人任せは頼りなく

ならば 殺せ、と

  願っても

手中にあるのは

ため息ばかり







“ここから出して”と

  掠れた声で

情けないほどに
  
  幾度でも


“終わりにしよう”と

  震える腕で

自分の首へと

 手をかけて


1つ最期に思うのは

涙と、笑みと、

真実は どれ?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Day when God was Gone (仮

初です。

暗くて 意味分からないかな…と 心配しながらの投稿

一応 これで完結では無いつもりです


曲など付けていただけたら
すっごく嬉しいです*

アドバイスなどありましたら
ぜひお願いします。

閲覧数:147

投稿日:2009/06/14 09:32:21

文字数:415文字

カテゴリ:歌詞

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