取り立てて語れるような
思い出というわけでも ないんだけど
それでも懐かしく思うよ
蒸し暑くなる 午後の風のせいで

月日は流れ流れて
線香花火の匂いが
記憶いっぱいに立ち込めるころ

名前のつかない気持ち
本当の気持ち
きみが勝手に大人になる
その度に飽和していくよ
言葉にできない気持ち
本当の気持ち
君のそんな話聞くたび
なぜかすごく 1人になるよ....

とくべつ自慢できるような
思い出があるわけでもないんだけど
それでも愛しくなるよ
明るすぎる初夏の日暮れのせいで

季節は流れ流れて
知らない人が
君の髪 撫でている今
何を考えていますか

名前のつかない気持ち
本当の気持ち
君がどこかで大人になる
その度に薄れる世界
説明できない気持ち
本当の気持ち
もっと僕に話してみてよ
知らない君 増やさないでいてよ....

教室の窓 反射する日差しに
君が隠されてしまうよ...

あの時の君の涙
すごく綺麗で
だから余計に切ないよ
大人になんてならないでいて
名前のつかない気持ち
本当の気持ち
きみが勝手に大人になる
その度に飽和していくよ
言葉にできない気持ち
本当の気持ち
君のそんな話聞くたび
なぜかすごく 1人になるよ
なってしまうよ...

青い春を駆け抜けて
2人して駆け抜けて
僕だけのシンドローム
僕のシンドローム

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

シンドローム

閲覧数:138

投稿日:2018/05/18 18:52:09

文字数:574文字

カテゴリ:歌詞

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