まだあの頃は 君といる事を
幸せだとは 気付いてなかった
小さな指で 指し示す空に
気の早い月 白く輝いた

時の流れに急かされて
何も見えなくなっていた
ただ毎日を繰り返し
何も感じず過ごした

今でも残ってる あの頃に
君が描いた 白い花
幼い微笑みが 眩しくて
胸に焼き付く 白いTulipa


もうあの頃に 戻れないけれど
やり直せると 教えてくれたね
大きくなった 君の髪が揺れ
自分が少し 小さく思えた

思い出すたび辛くなる
過去を消してしまいたくて
同じ処を歩いてた
僕を導いてくれた

忘れる事なんて 出来ないよ
君に似ている 白い花
可憐に君は今 咲いている
胸はときめく 白いTulipa


心のアルバムを 開いたら
何時も見付ける 白い花
幼い君がいて 僕がいて
時が優しい 白いTulipa

新たな物語 綴りだす
二人見守る 白い花
紡いだ想い込め ペンを執り
胸に記すよ 白いTulipa

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Tulipa(トゥリパ)

チューリップもラテン語だと、微妙にお洒落かも(苦笑
妙なフォークソングになりそうで……ーー;;;

閲覧数:72

投稿日:2012/05/20 06:29:07

文字数:411文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました