紫陽花の陰にぽつり、雨音響いて。
傘も差さずにすっと、泣いてる、薄墨。
硝子越し 指差して 目を伏せる影。
いつまでも そこに居ちゃ 風邪をひいてしまうよ。
「”喜びさえも、忘れるさ。孤独に生きる、と決めたんだよ。”」
嘘つき君(きみ)の、頬は濡れ。抱き締められる時を待ってる。
気紛れな風が不意に 晴れ間を連れて。
君と僕を隔てる境界、東雲。
雨上がり、霧煙る。窓の外から。
このままで 立ち止まれば いつか見失うよ。
「傘を差せない、時もある。心の雨は、優しすぎる」と。
嘘つき君の、強がりを。解いてくれる人を待ってる。
「やがて季節は、変わるはず。孤独になんか生きたくないよ。」
雨粒一つ、舞い落ちる。滲んだ青に、光が散った。
「(僕は君だよ、泣かないで。いつでも隣[そば]にいてあげるから。)」
虹色の糸、繋がった。雨の匂いを、深く吸い込む。
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