【二人に吹いた新しい風】

Ａ

同じ道　夢見て叶わぬまま違う道
二人　別れの時　言葉　交わして

伸びる夕焼け消え暗闇　果たせずに
小声　微睡む月　またね　さよなら

Ｂ

再会を約束　今度は叶えたいから
それぞれの日常へと歩く静かに

離れても大丈夫　決意　揺るがないよ
今だから叶える自信ある

Ｓ

約束を果たしたら同じ場所　同じ時
思い出を何度でも語る二人

涙から笑顔へと混ざる星々の空
気付けば喧嘩をしてるんだよ

Ａ

濁る雲行きから再会　果たしたら晴れ
少し構えたけど変わらないよね　

明日も明後日も　また　二人で歩こうよ
少し大人になる　言葉　強まる

Ｂ

幸せな日常　チグハグしてるけど好き
新天地　望む歩く二人　穏やか

暖かな体温を感じ絆　結ぶ
二人なら恐れるモノはない

Ｓ

道端で大声で署名運動してる
素通りは出来なくて目と目　合う

道端で懸命に署名運動してた
話を聞いてる　それだけだよ

＜間奏＞

Ｓ

案の定　手伝うよ二人　押し弱いから
成り行きを楽しんで弾む声

巻き込まれ入り込み元気良く笑い合え
仲良く歩こう新たな風

Ｓ

新しい風　吹いて共に行く更に先
懐かしい期待感　抱き歩む

新しい風　吹いて受け止めて感じ取る
過去から未来へ一歩ずつ吹け


＜ひらがな仕様＞


【ふたりにふいた　あたらしいかぜ】

Ａ

お　なじ　みち　ゆめ　みて　　かなわぬ　まま　ちがう　みち
ふ　たり　わか　れの　とき　　ことば　か　わ　して

の　びる　ゆう　やけ　きえ　　くらやみ　はた　せずに
こ　ごえ　まど　ろむ　つき　　またね　さ　よ　なら

Ｂ

さい　かいを　やく　そ　く　　こんどは　かな　えたい　から
それ　ぞれの　にち　じょ　うへと　　あるく　しずかに

はな　れても　だい　じょうぶ　　け　つい　ゆるが　な　いよ
いま　だから　か　な　える　じしん　ある

Ｓ

やく　そくを　はた　したら　おなじ　ばしょ　おなじ　とき
おも　いでを　なん　どでも　かたる　　ふたり

なみ　だから　えが　おへと　まざる　ほし　ぼしの　そら
きづけば　けん　かを　して　るん　だよ

Ａ

に　ごる　くも　ゆき　から　　さいかい　はた　したら　はれ
す　こし　かま　えた　けど　　かわら　な　い　よね　

あ　すも　あさっ　ても　また　　ふたりで　ある　こうよ
す　こし　おと　なに　なる　　ことば　つ　よ　まる

Ｂ

しあ　わせな　にち　じょ　う　　ちぐはぐ　して　るけど　すき
しん　てんち　のぞ　む　あるく　　ふたり　おだやか

あた　たかな　たい　おんを　　か　んじ　きずな　む　すぶ
ふた　りなら　お　そ　れる　ものは　ない

Ｓ

みち　ばたで　おお　ごえで　しょめい　うん　どうし　てる
すど　おりは　でき　なくて　めとめ　　あう

みち　ばたで　けん　めいに　しょめい　うん　どうし　てた
はなしを　きい　てる　それ　だけ　だよ　

＜間奏＞

Ｓ

あん　のじょう　てつ　だうよ　ふたり　おし　よわい　から
なり　ゆきを　たの　しんで　　はずむ　　こえ

まき　こまれ　はい　りこみ　げんき　よく　わらい　あえ
なかよく　ある　こう　あら　たな　かぜ

Ｓ

あた　らしい　かぜ　ふいて　ともに　ゆく　さらに　さき
なつ　かしい　きた　いかん　いだき　　あゆむ

あた　らしい　かぜ　ふいて　うけと　めて　かんじ　とる
かこから　みら　いへ　いっぽ　ずつ　ふけ