「さて始まりましたツッコミし隊！　この番組では私とリンちゃんがツッコミまくるトークをお届けします！」
「ツッコミまくりますよー」
「今回は『料理道具編☆１』ということで、料理道具についてツッコミトークをしようかと・・・まずは、どれがいいですかね・・・」
「んー、どれどれ？？」
「じゃあ、包丁で」
「いきなりっ！？」
「えーと、まぁ、基本は刃渡り１８センチくらいの万能包丁１本を大切に使いこなしましょうね！」
「・・・は、刃渡り１８センチとか。何気怖いこと言いますね、ミクさん」
「そうですか？　リンさん、包丁と切っても切れないものって何ですか？」
「切っても切れないって・・・。包丁は切れるよ、何でも」
「ぶぶーです、ぶぶー」
「・・・どうせなら不正解って言おうよ。ぶぶーじゃなくてさ」
「たまには・・・。・・・やっぱ、何でもないです。それで正解は、まな板です」
「あー、切っても切れない・・・なーるほどー」
「まな板は、幅３０センチ、長さ４５センチ前後のものが理想的といわれています。風通しのよいところで保管します」
「へー。・・・ちなみに、リンさんも夏場は風通しのよいところに生息しています」
「思わぬ情報、ありがとうございます」
「いえいえどうもしてませんよー」
「・・・？」
「あ、ちがった。いえいえどういたしましてー」
「・・・分かりました。えーと、次は炊飯器です」
「お米を炊くんだね！」
「そうですね」
「・・・そうか、お米が炊ける装置か。それはどこにあるんだ！」
「あー、リンさん独り劇場。今回は、どんな展開なんでしょうか？？」
「・・・何、家電量販店に大量に売ってるだと？」
「あれ、部下いるんでしたっけ？？」
「・・・一応、安いやつを買ってこい」
「これは完璧、部下いますね」
「・・・」
「部下が買いに行ったんでしょうか？」
「・・・遅いな」
「あははｗ　もうちょっと見ていたいような気がしますが、それではみなさんごきげんよー！」
「あー、疲れたー。・・・来週まで、さようならー！！」