手のひらに舞い落ちた 一片の花が
ふっと 音もなく消えた
すり抜けてゆく風が 愛撫するように
そっと 頬を撫でた
淡いサクラ色に染まれ 私の恋心
春の薫りに誘われて 深い闇に溺れ落ちた
星の隙間から零れた 魔笛の哀しい音色
月は私を見下ろして 兎とじゃれ合った
寄り道をした先で 嘯いた鴉(とり)が
じっと 私を睨んだ
吹き抜けてゆく風に 俯いた菫(はな)は
そっと 淡く揺れた
そう簡単に嫌いになれない 一度好きになってしまったら
花が散って葉桜の季節になれば 君の声を思い出す
折れた枝の先で 夢の続きを描いてみたら
私の横には 笑顔の君は居ない
淡いサクラ色に染まれ 私の恋心
胡乱な夢に包まれて 深い夜に溺れ落ちた
星の隙間から零れた 魔笛の哀しい音色
月は私を見下ろして 兎と嗤った
胸の奥まで射抜かれた 悲しみに濡れた魔弾
月は私を見殺した
「さよなら お元気で」
二度とあの日々に帰れない 一度嫌いになってしまえば
花が散って葉桜の季節になれば 君の声を思い出す
葉桜ジングシュピール
パピ子りんさんの曲
http://piapro.jp/t/qh0W
に作詞したものです。
修正やご提案などございましたら、何でもお気軽におっしゃってください!
※
小説『葉桜と魔笛』をイメージして書きました。
「魔笛」(魔法の笛)と「魔弾」(魔法の弾丸)はジングシュピール(歌芝居)の作品から使わせていただきました
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まふまふ
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)

時給310円
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
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「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
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バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞

じん
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ファントムP
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。

kurogaki
★ Drowned World
彩りを失くして
静寂に包まれ
漆黒の世界で
空を見上げた
渇望すべきものは何?
輪郭さえもわからずに彷徨う
残された世界で
希望は見えなくて
漆黒に染まって...★ Drowned World

なな
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