「Row」
一列 に並んで 歩道を 歩いてく
群れに 紛れ 見つからぬ ように
人の 顔色 伺って

無邪気に はしゃぐ 子供を 見れば
忘れてたもの 思い出すかな

誰だって 最初は 一列なんて 並べやしない
大人に 無理やり 並ばされる そんなの嫌だ

列から はみ出たって いいんだ
誰もいない道でも 行きたいなら 行けばいい
群れをはずれ 一人 荒野を 駆けよう
案内役なんて 僕らにはいらない

誰かの後ろ 歩いてばかり
傷つくことを 恐れてばかり

いつだって 誰しも 一列なんて 並びたくない
それでも 無理やり 自分殺し 並んでるんだ

周りに ただ合わせて 流され
歩いたって 結局 生きてる意味なんてない
地平線を 超えて 何かを 見るんだ
案内されるのは もうおわりにしよう

列から はみ出たって いいんだ
誰もいない道でも 行きたいなら行けばいい
群れをはずれ 一人 荒野を 駆けよう
案内役なんて 僕らにはいらない


いちれつ にならんで ほどうを あるいてく
むれに まぎれ みつからぬ ように
ひとの かおいろ うかがって

むじゃきにはしゃぐ こどもをみれば
わすれてたもの おもいだすかな

だれだて さいしょは いちれつなんか ならべやしない
おとなに むりやり ならばされる そんなのいやだ

れつから はみでたって いいんだ
だれもいない みちでも いきたいなら いけばいい
むれをはずれ ひとり こうやを かけよう
あんないやくなんて ぼくらにわいらない

だれかのうしろ あるいてばかり
きずつくことを おそれてばかり

いつだて だれしも いちれつなんて ならびたくない
それでも むりやり じぶんころし ならんでるんだ

まわりに ただあわせて ながされ
あるいたって けっきょく いきてるいみ なんてない
ちへいせんを こえて なにかを みるんだ
あんないされるのわ もうおわりにしよう

れつから はみでたって いいんだ
だれもいない みちでも いきたいなら いけばいい
むれをはずれ ひとり こうやを かけよう
あんないやくなんて ぼくらにわいらない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Row

日本の学校では、なにかと列になり並ぶことが多い。
そこで生まれる同調圧力や窮屈さを言葉にしてみました。
1列に並ぶことに窮屈さを感じる人も多いのではないだろうか。

閲覧数:213

投稿日:2018/08/16 21:06:39

文字数:907文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました