気づかない内に色を付けた
闇色の染った景色の中で
人波に溶けた私を探してよ
悲しみが濁流になるほど
軋んだ心が痛いよ
あなたの後ろ姿に縋る私は
有り触れた形見を探した
ねぇ 空の上には何があるの
それが知れるなら全てを
今夜くらいは涙を零してもいいかな
崩れた鏡の傍に立って頬をなぞる
気づかないままに過ぎていく
暗闇に染まった記憶をなぞって
人並みに生きれない私を叱ってよ
思い出が逆境になるほど
溢れる言葉が痛いよ
眠る度に締め付ける金縛りに
抱きしめられた温もりを覚えて
このまま喉も締め付けてしまえば
同じ世界へ行けるはず
影を落として そう笑う
ただ昏いままで終わる御伽噺など
誰も求めてはいないだろう
だから私は完成を求めて…
気づかないままに過ぎていく
暗闇に染った記憶をなぞって
人並みに生きれない私を叱ってよ
思い出が瘡蓋に変わる度
掻きむしってしまうよ
全てが赤色に染まるまで
全てが赤色で終わるまで
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