好きだよはときめきと
同じ形をしているみたい


サラサラと 指ですいた
伸びた髪は 夜更けみたい
手入れをすると 石鹸の香り
飛び込んでくる 秋の夜中

長い髪が 好きだって
風から噂 聞いて伸ばす
ニュースの占い 信じてないけど
急になんだか 気になり眺めた

夜風になびいた 漆黒の髪は
あなたの気持ち 引けるかな
私は何だか あなたを思うと
切なくなり 涙頬を伝うんだ


ふわふわと ゆれる髪が
可愛らしく 心惹かれ
ときめきだした 花々の香り
漂ってくる 春の様に

染めた髪は くるくるり
皆の視線 奪い奪い
お土産クッキー 配ってくれたの
浮かぶえくぼが 可愛く見惚れる

授業で二人の 女の子だから
仲良くしたい そう思う
だけども時々 あなたが気にする
複雑だな するり髪を指で巻く


あなたの心知る術はない
勇気を出して聴く他に
けれどあの子を思うとふと
あなたへ伸ばす手が止まる


髪型変えたら 視線引けるかな
ライバルなのは わかってる
それでもふわふわ 笑顔に目が行く
ふたりのこと 好きでいたいわがままだ


好きだよとときめきは
同じ重さでぎゅっと抱える
いつかは二人の間に入れるかな
伸びた髪が私のように揺れてる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

石鹸と花々

好きな人の好みに近づきたくて、髪を伸ばしてみる。

けれど、その人が目で追うのは、自分とは違う魅力を持った女の子。

憧れて、嫉妬して、それでも嫌いにはなれなくて。
二人のことを好きでいたいと思う自分に、少しだけ戸惑う。

石鹸の香りが漂う秋の夜から、花々が香る春のようなときめきへ。
髪の揺れに恋心を重ねながら、好きという気持ちの形を探していく歌です。

あなたの心を知りたい。
でも、誰かを好きなあなたの笑顔も、嫌いになりたくない。

そんな、少し切なくて、ままならない片想いのお話。

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投稿日:2026/10/10 20:37:40

文字数:525文字

カテゴリ:歌詞

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