干乾びたのどを潤すためにまた
行き場を失った亡霊のように今日もさ迷う 
何を飲んでもこの体が満たされないなら
いっそこの世のすべてを俺の渇きで焼き尽くせ

加速する街の痛みすら忘れてしまった
偽善者の懐にナイフを突き立てたら

場違いな俺たちの逃げ道
そこは誰も 許され
癒えない傷口を隠したまま
闇夜 駆け抜けてく

人間は結局誰も自分が一番
優先的だから 他人を犠牲にする生き物

誰も間違いと知らず信じている だから
何が正しいのかなんてわかるはずがない

間違いな俺たちの花道
狭く閉ざされていく
白く遠ざかる街を目印に
闇夜 切り裂いてく

場違いな俺たちの逃げ道
ルールのない夜の高速
言えない本性を晒けだしたなら
闇夜 駆け抜けてく

きちがいな俺たちの花道
後ろ指 差されても
偽り従うつもりはないさ
闇夜 溶け堕ちて





ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Night HighWay【kaoru_calderi様】

http://piapro.jp/t/7DLr
への応募

盗んだバイクで走る的なイメージ
疾走するような軽快な曲調になぜか疾走しながら失踪するような歌詞を書いてしまった。うm、反省はしてない

閲覧数:175

投稿日:2011/08/09 15:00:53

文字数:373文字

カテゴリ:歌詞

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