レフ

にじむ汗　こすった目　時計の針　空向いてて
寝過した　記憶だけで　月曜日　なんて嫌なんだ
偶然に来たバスに　飛び乗って　行き先はしらない　
ただ　前に進みたいだけ　それだけで変わるはずさ　
飛び出せ！　そう　あの空のその先へ　まっすぐ走っていけ　
何となく進めばいいさ　きっといつか何処かに辿り着くよ...

どこにいっても　何をしても
僕らはいつでも　測られていて
それは自分の長さと　一致しないから
熱いコーヒーでよくやけどするくらいの僕が
誰に何を示せばいいんだろ
無我夢中でたたき出した
答えは求められたものじゃない
それを知って何もかもが
なかったことになっていくんだ
例えば明日の戦いで...

世界の果てに
行ってしまった君に
届けばいいな
静かに降る雪
思い出す記憶
気付かされる現実
僕は一人になってしまったんだね
綺麗じゃなくても
輝いて見えた
あの日にどうやって...

人生タイマー
人生タイマー
この世に落ちて声を上げたとき
動きだすの、命のタイマー
アラームが鳴り響くのは
煙になるその時です
誰も止められない
誰も逆らえないなら
君は一体どうするの？
たとえ鏡の中の僕が綺麗じゃなくても...

　防寒具をきっちりと着込んで尚も、思わず身震いするほどに凍てつく夜明けの荒野では、まるで時の流れが止まっているような錯覚を覚えるほどの静寂に包まれている。
　昼間はだだっ広い砂漠のほぼ真ん中にある物資保管用の建造物へと引っ切り無しに輸送艇が着離陸を繰り返しているものの、物資が搬入されない夜間では地表...

ただ大好きで
ただ愛しくて
君の笑顔一つで
世界で一番
幸せになれるんだ
雨降りのこの部屋は
いつもカーテンが掛かったままで
どんな光が外にあっても
入ることはなかったよ
そう君が開け放った...

サビ 0:03
あなたの周りをくるくると
いつになったら近づけるかな
サ・テ・ラ
Aメロ 0:25
初めてあなた　見た時から
強い 重力に引き込まれた
Bメロ 0:41
どの星よりも
輝いてる...

干乾びたのどを潤すためにまた
行き場を失った亡霊のように今日もさ迷う　
何を飲んでもこの体が満たされないなら
いっそこの世のすべてを俺の渇きで焼き尽くせ
加速する街の痛みすら忘れてしまった
偽善者の懐にナイフを突き立てたら
場違いな俺たちの逃げ道
そこは誰も　許され
癒えない傷口を隠したまま
闇夜　...

意味はないけどついやってしまう
上手くいくようにと　おまじない
それだけでなんだか
ばっちり　ズバッと　やれる気がする
ちょっとだけガンバってみたから
きっと大丈夫だよね？
私だってやればできる
今度は口だけじゃないよ
まずは部屋の掃除から始めるけど
最後にはゼッタイ笑ってやるんだから☆...

子猫が鍵盤を歩くよ
四本の足で奏でる
やんちゃなセレナーデ
誰もが耳を傾ける
陽気なメロディ
夜風につられて
ひとりでに歩き出すよ
静かな街並みの人の耳へ
子猫が鍵盤を歩くよ
軽快な足取りで...

偽りの無いその笑顔は
まるで太陽
見つめすぎたらきっと僕の目は
見えなくなるから
冷える夜の風が
研ぎ澄ます僕の思考
それでも冷めることの無い
この心の熱は何？
羽が生えたなら君に
近づけるのかな...

また無くした
また忘れた
だからさ　旅に出るよ
白い川を
紅い山を
乗り越えてなお先へ
気付いたらもう
傷だらけだ
横たわり　目をつむる
それでもまだ...

見つけるのがむずかしいから
クローバーは幸福のシンボル
でも幸せを見つけるのはきっと
それよりも簡単じゃないんだろう
広い砂漠の真ん中で
コンタクトを探し出すようなものさ
間違いを認められて　初めて
僕らは前に進めるだろう
二人で描＜えが＞いた理想の暮らしを
手にするにはまだ早すぎるだろう...

焼けつき　揺らめくアスファルト　
太陽が本気出したみたいだね
買ったばかりのアイスが
もう泣きだしているみたい
おろしたての麦わら帽子が
乾いた風にあおられて　舞い上がるよ
追いかけたさきに
涼しげなあなたが待っていたわ
やることなすことまだまだあるけど
さあまずは海に行こうよ！　Let's go ...

もうわかってるんだ僕のスペック
人が見ればそれは「言い訳」かもしれない
でももういいだろう
まっ白になるくらい許されても
僕は今も
僕が嫌いなままらしい
いつか描いていた夢が
儚く指から零れていった
今目の前にある夢も
結局零してしまうのかな...

＜Aメロ＞
特に何もしてないのに愚痴ばかり吐き
とりあえず生きつづけたこの僕だけれど
「ありきたりの人生なんだね」だとかは
誰にも言われたくなんてないからさ
＜Bメロ＞
震えだした
足を抑える
ここで終ればきっと
楽だけど...