もうわかってるんだ僕のスペック
人が見ればそれは「言い訳」かもしれない
でももういいだろう
まっ白になるくらい許されても

僕は今も
僕が嫌いなままらしい

いつか描いていた夢が
儚く指から零れていった
今目の前にある夢も
結局零してしまうのかな
そう考えたら怖くなって
僕は静かに絶望した

もう終わってるんだ僕のストーリー
誰が見てもバットエンドの喜劇
だからもういいだろう
自分から終幕をおろしても

こんなことで
変わるわけないのにね

僕の胸のろうそくは
あまりにも細すぎたんだろう
立ち続けることすら
許されない世界でいま
死に物狂い 這いずって
僕は涙流したんだ

ねぇ神様あんたはさ
一体何がミエてんだい?
汚く喰らい付く俺なんて
ホコリの一つでしかないのかよ?

僕が生きていくには
難しすぎるこの世の中
自分を守るためには
他人を食うしかないだろう
それを肯定することが
最大の苦痛でもあるけど

どんなに弱く脆くても
やっぱり僕は僕だろう
自分を守るためには
神様を食うしかないだろう
それを否定することが
最大の喜悦なんだろう

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-(主人公補正)

閲覧数:139

投稿日:2011/07/21 23:29:35

文字数:475文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • 星蒼

    星蒼

    ご意見・ご感想

    メッセージ失礼します!
    かっこいい世界観がすごく好きです><
    ブクマさせていただきました^^

    では、メッセージ失礼します!

    2011/07/28 17:27:57

    • レフ

      レフ

      ブクマありがとうございます><

      2011/07/29 12:09:37

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