神様ゲェム・4

投稿日:2013/08/20 11:46:59 | 文字数:3,521文字 | 閲覧数:199 | カテゴリ:小説 | 全2バージョン

ライセンス:

はいはーいこんにっちわー!!アストリアですー

ついに来ましたリンレン戦……!ハイ、鏡音廃の皆様カモン!!((


ここまでで分かった方もおらっしゃられるでしょうが、メインだけでなく、敵キャラいっぱいいます!!もうごっちゃごちゃ!!www

次回はルカ戦でーす!!

前ページに登場人物まとめです

前のページへ
1
/1
次のページへ
TEXT
 

レンとリンを囲んでいた壁が消えて数分。二人は別行動をとることにした。

理由は、情報。少し話し合って、戦う前にその相手の能力を知っていたほうが有利だろう、ということでそれぞれ戦いを覗き見しちゃおうぜ、という結果になったのだ。
今のところ知れたのは、『ルカ』という女性と、『がくぽ』『レオン』という男性の能力。見つけてきたのはリン。

(全部リンが教えてくれたし……僕もなんか見つけなきゃなぁ……)

そう思いながら、左へ延びる通路を曲がった。



「………いらっしゃい」



「―――!!」

曲がった先には、茶髪の、お下げ髪の女性。レン達より年上の、「お姉さん」という雰囲気を持つ人。

「……ちっ……」
(くそ、何で確認しなかったんだ…どこに誰がいて、いつ攻撃してくるのかだって分からないのに…!)

逃げようにも、相手が能力を使って何かしてくるかもしれない。不用意に動いてはダメだ。
思考を張り巡らせ、考え、彼女の動作一つ一つに集中する。
見て、聴いて、感じて、覚えて―――逆転の鍵を探す。

「ふふ、そんなに身構えないで。そうね……まぁまず自己紹介でもする?これからコインを取り合う仲よ」

随分と口調は暢気なものだが、なんとなく分かる。
彼女もこちらが何をしてくるかを警戒している。

「……レン」

「レン君?そう、私はユキ。よろしく」

「……コインを取り合う仲がよろしくしてどうするのさ」

ここは迷路のようなもので、どこを曲がっても同じ通路にしか見えない。
だから、この辺りだけでも場所の把握は大事なこと。
リンと話している間に、どんな構造なのか大体2人で見回った。

それも彼女は同じらしい。

ここは、2本の広い、大きな廊下を繋ぐ通路の一つ。
特にこの路は、他のに比べて横が狭い。

つまり、後ろにしか逃げられない。

しかも、ある程度の広さを持った路には真っ赤なカーペットが敷いてあるが、ここは狭いため、床がむき出しだ。
そのため、歩けば足音が響いてしまう。何か行動しようとすれば丸分かりだ。

自分も逃げられない、というリスクがあるが、それが能力に関係しているのだろうか。

それとも、相手を焦らせる心理的なものか。単純に何も考えずここで待ち伏せしていただけなのか。

「そうね。でも私、コイン…欲しいけど、戦いたくはないのよ」

「へぇ…お姉さん、見た目にそぐわず強欲なんだね」

「そう思う?まぁ、そうかもね」

ゆっくり、言葉を交わしながらユキがレンに近づいてくる。

いつ仕掛けてくるのか、冷静に勤めようとしても、焦りが前へ出てしまう。
ただ、これはチャンスでもある。鍵の一つだ。

近づいてくるのに合わせ、レンも後ろへ下がる。
が、ここからさっきの通路へ戻れば、前にいる彼女だけでなく、横から誰かが入ってくる可能性もある。

それで自分も彼女もコインを横取りされてしまうのは頂けない。

レンは一旦止まって、ユキへと話を持ちかけた。

「ねぇ…お姉さん。コイン交換しない?意味ないけど、次に誰かに会ったとき『既に一人倒した』って威嚇に使えるよ」

「うーん……キミから渡してくれるならいいけど」

「えー……まぁ、いっか」

10メートル、5メートル。
そこから、手の届く距離まで近づく、その瞬間――

「……ッッ!?」

ぞくり、と鳥肌が立つのを感じた。

腹の辺りに、ナイフが当てられている。力を込めれば、すぐに血が溢れる。
自分の死をこんなに身近に感じたのは2回目だ。

1回目は、あの日の火事―――

リントも、レンカも、生きているだろうか。

「……それは卑怯だよ、お姉さん。逃げられないじゃん」

「なら逃げなければいいのよ。さっきまで後ろに下がって逃げようとしていたじゃない」

「止まったほうが嬉しいでしょ?」

「ええ勿論。だからこうなった訳だし」

(このまま、時間稼ぎできれば――)

二人とも笑顔を貼り付けているが、言葉は棘まみれだった。

いつ死ぬか。いつ攻撃されるか。いつ逃げるか。
そんな考えでいっぱいになっていた。

「……コインと、あと能力を教えてくれない?いつ何が起こるかわからなくて、ちょっとちょっとお姉さん怖いから」

「どの口が言うのさ」

「その口は減らないわね」

「その口は嘘まみれで怖いや」

「どんな口でもコインを渡して能力を教えてくれるなら何の問題もないわ」

きっとこの女性は、相手に何かするものではなく、自分に何かするもの、または物に干渉する能力だろう。
相手に何かするものだったら、ナイフなんて使って脅さずに能力で何とかしているはずだ。

それならいい。それなら、少しでも警戒を解いて、考えることに集中できる。

(――賭けるか)

「……どうしたの、おしゃべり好きのレン君?……さて、コインを頂戴するわね」

「――ごめん、それはお断りするよ」

え、とユキが聞き返す。それには応えずに言った。

「ゴメンね、お姉さん。……一番最初に、名前ともう一つ紹介すればよかったよ。…僕「ら」の能力」

「なら、教えて?そして、コインを渡して」

「だから、それはお断りだって…――



―――ね?リン」

「―――ッッ」

今度鳥肌が立ち、顔をこわばらせるのはユキの番だった。

レンの視線を追い、後ろを振り向こうとした、瞬間。

ジャキ、という音と共に、背中に何かが当たる感触。

「コインは渡せないけど、能力はいいよ?……僕らは、『脳内通信』ができる。映像だって伝えられる。だから、この場所がリンに伝わったんだ」

まぁ、道を覚えていたのもあるけどね。と付け加えた。

「な、近づいてくる足音はしなかったのに……?」

「ふっふーん、もう一つ言うとね?相手の耳に届く音をアタシは大きく、レンは小さく出来るんだ!双子ならではの特権能力だよねっっ!!」

レンはユキと相対しながら、危機をリンに伝え、そして走って加勢に来た彼女の足音をユキには聞こえなくし、いきなり現れたようにしていたのだ。

2対1。チャンスの鍵で逆転の扉を開くことに成功した。

すう、とレンがユキのナイフから離れ、銃を引き抜く。

「「コイン2枚、まいどあり!!」」

二人が、同時に空いている片手を伸ばす。
その手は、ユキのコインを―――掴めず、空を切った。

「「……え。」」

最初に動いたのは、リン。

小学1,2年生ほどに幼くなったユキは、レンの脚へとナイフを振り下ろしていた。

「っ!!」

大きな銃声。
キィン、とナイフが弾かれる音がした。

「あっぶなー……リン、ありがと」

「うん!…さて、女の子」

二人同時に、突然小さくなった彼女を見やる。

びく、とユキは体を震わせた。

「……っ、私は…『年齢を操る』能力なのですが…をれは自分にしか適用されないんです」

「……ありゃ」

「だから…、今、レンさんに使った方法で行くしかないと思いまして……」

なんてハンデだろう。

自分の年齢を操れるだけで、身体や干渉能力を手に入れたわけじゃない。

なにが起こるか、どんな人が居て、どんな能力を持っているのかも分からないこの状況で、彼女だけはいわば普通の人間だ。
それが幼くなるか、大人になるかの簡単な違いだけ。

「えー、ユキ…ちゃん?本当の年齢は?」

「あ、今です」

「じゃあさっきのお姉さんは年齢を引き上げたものなんだね」

「そうです」

ガッカリなんかしてないからな!!!

「そっか……うーん………すっっっっごく言いにくいんだけどぅ……」

「…あ、コインですね。…どうぞ」

変な抵抗もせず、寧ろ自分からコインを渡してくれた。なんていい子だろう。
その顔に浮かぶのは悲しみや苦しみ、悔しさ。

リンもレンも、少しばつが悪そうにコインを受け取った。

「……大丈夫です、負けたのは私ですから。しかも…沢山戦っている人が居る中で、私一人残れるなんてありえないです。もっと強い人、絶対いっぱい居ますから」

「…うん!それじゃ、ね!!勝てよ、ユキちゃんっっ!!」

「僕ももう少しで負けそうだったから!リンがいなかったら負けてるから……次に生かす、って言ったらおかしいかもしれないけど。頑張って」

「……っ、はい!!二人も、勝って来てください!!」

――負ける、私の分まで。

「えっ?」

「いえ、なんでもないです。…それでは二人とも、が、頑張ってください」

「当然!いくよ、リン」

それが、二人とユキの交わした最後の言葉だった。

鏡音かっこ可愛いよ鏡音!オススメはイケレンとツンデリンだn((聞いてねえ

↓ブログお引越ししました
http://ameblo.jp/kagaminethion/
そしてつぶやきツウィットァー((ネイティブ  @asutoria02

アイコンはお友達のゆーちゃん(てほあ)に描いて頂きました!!

ヲタってしまっている鏡音廃の中学生です。
インドア派、外が嫌いなダメ人間。夜行性。そして変態。

リンレンが…かわいいお―――hshsしつつmgmg((
ヘタレとクーデレに萌える今日この頃。腐ってなんか…いるよ!((ぇ

メッセ、フォローなどなど本当に有難うございます!
お友達になってくださる心の大きな方はメッセ等よろしくお願いいたします。

小説でのリク、アドバイス等あればお気軽にお願いします!

千葉県在住、まだまだ未熟ですがDIVAアーケード厨!

一応女ですww誕生日は4・30!春…ですね…ww



ボカロカップルと言えばクオミク、クオレン←、リンレン、ミヤレン(((、ミヤグミ、カイメイ、リトレカ、テトテド…ほかにも沢山思いつきますが、がくぽは孤独w、ルカ様は孤高であってほしいです。ビバクールビューティー!
レンミクなんぞ認めん!ミヤリンもだ!だがクオリンは認めるww

ルカ様は、ルキとならおk!むしろくっつけこの野郎(((タヒ
最近はクオグミとか増えないかなーなんて思ってみたりw


と、いうふうに妄想が大好きなksですが、どーぞよろしくお願いいたしやす。。。

もっと見る

作品へのコメント0

ピアプロにログインして作品にコメントをしましょう!

新規登録|ログイン

オススメ作品10/27

もっと見る

▲TOP