『しあわせは子猫のかたち』


この世界には
絶望したくなることもたくさんあるけれど
そんなに暗い顔しないでよ
君も美しい世界の一部だろう?


胸の奥底で 縛られた重石がつらすぎて
逃げてばかりの日々 本当はいけないこともわかっていた

痛みを知るたび心を閉ざして 不器用な僕を恨んだ
呪詛を呟いて 否定することで保っていた
だけど

朝がくるたび思い出すんだ 君が見せてくれた陽溜まりを
鈴がなるたび思いだすんだ この世界が決して悪くないことを


叶うことのない夢をみた
僕には 幸福すぎて耐えられなくて
暖かさを忘れたくても
できなくて

叫び続けてる僕のこの声に 気付いたのは君だけだった
例え歪でも 奇跡の出会いに救われていたんだ

運命の日に目が覚めたなら 君がいないこともわかってた

この世界には絶望したくなることもたくさんあるけれど
君が愛したこの世界には
君が愛したこの世界には――
朝がくるたび思い出すんだ
君と僕らが陽溜りにいたことを

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

しあわせは子猫のかたち

しあわせは子猫のかたちの歌詞です。

閲覧数:713

投稿日:2012/05/27 22:36:51

文字数:431文字

カテゴリ:歌詞

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