透明なかたち 噛み潰したって
ああ 夢には届かないみたいだった
聡明な果実 声は出さないでまだ
夜の水槽溢れた

分からないままで言った
「此処はそんなに寒くは無いから」
忘れた声は ねえこんなだっけ
潰れた視界なら此処もきっと 幸せであれるから

はっとした雨だって 置いていった傘だって
世界はあなたを救わないから
貰った靴で何処へ行こうか
きっと とうにお終いで 泣いてしまったことだって
全部抱えて落ちてあげるよ
最後まで離さないでいて
もう言葉は無いけれど

はっとした雨だって 置いていった傘だって
世界はあなたを救わないから
それなら此処で落ち着いていいのかい
きっと とうにお終いで 泣いてしまったことだって
全部抱えて落ちてあげるよ
最後まで離さないでいて
もう心は無いけれど

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

深昏睡

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投稿日:2019/02/26 04:47:04

文字数:347文字

カテゴリ:歌詞

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