手を放す瞬間に
何かが壊れてしまう
例外を信じて
普通だらけの中

何がそこにあるのか判れば
今すぐに世界よ戻って

僕が迷うたびに遠くで
呼んでいた君の映像は
ノイズにおかされて消えていった
ひとつだけ焼きついて残った
満月の中で振り向いた笑顔と
涙声

意味のない時間が
二人分残ってるだけで
つないでた手のひら
思い出せなくなる

誰がそこにいたのか教えて
最後からの記憶たどって

君が迷うたびに近くで
ささやいた僕の残響は
ノイズの海でまぎれていった
ひとつだけ焼きついて残った
二人とも急に黙り込んだ海の
三日月

ずっと夢の中に囚われながら
叫び続けてるよ

僕が迷うたびに遠くで
呼んでいた君の映像は
ノイズにおかされて消えていった
ひとつだけ焼きついて残った
満月の中で振り向いた笑顔と
涙声 響いて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

忘却ノイズ

ロカルツPさんの素敵な曲に、詞を書いてみました。
曲はこちら
https://piapro.jp/t/V8pI

閲覧数:219

投稿日:2020/03/23 17:35:29

文字数:359文字

カテゴリ:歌詞

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