【1A】
「雲が近いね。」
隣で君が言う
低気圧 煙(けむ)の奥
目の前よぎる雨燕(あまつばめ)

【1B】
頬なでる ぬるい風
つないだ指は 冷たくなって
どうしてだろう あのときなぜか
君に返事をしなかったんだ

【1S】
頬にぽつり ひと雫
「ああ、雨だ。」 心が告げる
見上(みあ)ぐ空 傘で隠して
孤独な雑踏 斜めに歩く


【2A】
「空が暗いね。」
応える声はなく
低気圧 耳の奥
目の前かかる雨簾(あますだれ)

【2B】
振り向けば 空(から)の部屋
涙にも似た 梅雨の室温
思い返せば あの日にはもう
君は返事をしなかったよね

【2S】
胸にぽつり ひと雫
ああ、ダメだ。 心が叫ぶ
揺らぐ空 髪で隠して
うつろな自嘲 笑顔は遠く

【3A】
夏が近いね。
隣に君は亡く
永訣は 刻(とき)を置く
記憶をよぎる雨燕

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

燕が低く飛んだ日

4月で雪ってどういうことなの……(2010年4月17日未明)

寒いと、人恋しくなりますね。
という気持ちで、仕事の合間に作りました。

ちなみにこの作品は、
個人的『鳥』シリーズ第1弾の予定です。
第2弾、第3弾は……また仕事の合間に作る予定です(笑)。

いや、シリーズとは名ばかりの
単に鳥の名前を取り入れた歌詞を作るっていうだけです。
すみません。大げさに言って。

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閲覧数:215

投稿日:2010/04/17 12:49:08

文字数:369文字

カテゴリ:歌詞

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