【鬼ごっこ】

Ａ

引っ越しが決まる　君　何も言わず
お別れ会で鬼ごっこをしたよ

Ｂ

鬼の君と喧嘩中
会話　無くて　空気　変

Ｓ

君　私　狙ってる
すぐ驚き　私　逃げる

逃げながら謝罪
口では言えず　内　秘めたまま

＜間奏＞

Ａ

私を狙う君　足が速い
私は遅く　手が触れて　チェンジ

Ｃ

「ごめんね」　私に君　呟く
すぐさま逃げてる　君　遠退く

＜間奏＞

Ｂ

君の引っ越し　その日　来て
すぐに　私　頭　下げ

Ｓ

君　笑顔　微笑む
すぐ言葉が出ないけれど

タッチ　君に　ひとつ
次　君　鬼ね　また捕まえて


＜詳細ひらがな仕様＞


【おにごっこ】

Ａ
（４＋３＋２＋３＋３
　４＋３＋２＋３＋３　＝　３０文字）

ひっこしが　きまる　きみ　なにも　いわず
おわかれ　かいで　おに　ごっこを　したよ


Ｂ
（３＋３＋３＋２
　３＋３＋３＋２　＝　２２文字）

おにの　きみと　けんか　ちゅう
かいわ　なくて　くうき　へん

Ｓ
（２＋３＋４
　２＋４＋３＋３
　２＋３＋３
　２＋２＋３＋２＋５）

きみ　わたし　ねらってる
すぐ　おどろき　わたし　にげる

にげ　ながら　しゃざい
くち　では　いえず　うち　ひめたまま

＜間奏＞

Ａ
（４＋３＋２＋３＋３
　４＋３＋２＋３＋３　＝　３０文字）

わたしを　ねらう　きみ　あしが　はやい
わたしは　おそく　てが　ふれて　ちぇんじ

Ｃ
（４＋４＋２＋４
　４＋４＋２＋４　＝　２８文字）

ごめんね　わたしに　きみ　つぶやく
すぐさま　にげてる　きみ　とおのく

＜間奏＞

Ｂ
（３＋３＋３＋２
　３＋３＋３＋２　＝　２２文字）

きみの　ひっこし　そのひ　きて
すぐに　わたし　あたま　さげ

Ｓ
（２＋３＋４
　２＋４＋３＋３
　２＋３＋３
　２＋２＋３＋２＋５）

きみ　えがお　ほほえむ
すぐ　ことばが　でない　けれど

たっち　きみに　ひとつ
つぎ　きみ　おにね　また　つかまえて