千刃ロック -with the scarlet kit-

投稿日:2015/01/29 01:36:43 | 文字数:965文字 | 閲覧数:54 | カテゴリ:歌詞

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ネコとバイクとナイフと秘密組織。

単なる戦闘ものにする予定が、「皇国守護紅猫弐式」の焼き直しになってしまった。加えて背景はかなり暴力的なので、じっくり読まないことをお勧めします。

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TEXT
 

十二時ちょうど 時報とコンクリ噛んで走り出す二輪の猛獣
真夜中の音、それはこよなく安眠掻き消す素敵な合図

手に手に、楽器(ぶき)を携えて 野ネコは闇から闇へ暗躍だ
馬鹿になりたきゃ、来るがいいさ 右手の爪はピカピカだ

回せ本能と無謀のイグニション・キー
こぎれいで賢いふりした常識人がドッキリするほどダークでダーティー
国家代行犯罪組織お出まし
さぁさぁ、寝惚けて手をこまねいてるだけの阿呆の皆さん

「踊りましょう!」

心拍類似の8ビートに打ち震えて刀剣は燦然(さんざ)めく
ギリギリのところで命削って まるで刃の上を綱渡るようなスリルでしょう
本当の意味で血沸き肉躍る白熱のライブに千客万来
まだまだ、盛り上がりが足りないぜ 祝杯追加でもう一曲頼むわ


定時の挨拶 日付と共に斉一走り出す二足の猛獣
今宵の獲物、違った観客は得物を手にして耽々と夜襲

はいはい、とっくに予定調和 余りの弦はほら、こんなにある
一網打尽の間抜けなトコを 左手の爪で終止符さ

砕け温情と情けのサスペンション・キー
平気で正義を淫行する奴がゾックリするほどビッグなパーティー
民意代行断罪組織お出まし
さぁさぁ、すわ夢と目をしばたいてるだけの阿呆の皆さん

「懺悔なさい!」

限界突破の無茶なストロークに身任せて刀剣は燦然めく
一振り、二振り、まだ足りなくて しまいにゃ千まで増えだしちゃもう仰天でしょう
血潮が隅まで逆流し凍る空前のライブに万客喝采
まだまだ、終わりじゃ虚しいぜ 楽器はメンテしてもう一曲行こう


悪い薬だか何だか知らない そんなもんにみんなラリってる時代だ
ガッデム、“歪音矯正(コードメイク)” 狂ってるもんが相手なら 狂ってるもんをぶつけなきゃ

さぁ、

「踊りましょう!」

人工心臓8ビートにノリノリで刀剣は燦然めく
正義の標榜、なんて嘘くさい、流行りのリズムで言や冗談みたいでしょう
イカレた夜行の獣が語るイカした特上千刃ロック
この世の不協和尽きるまで 全身全霊楽器を振り続ける

狂気と逼迫の旋律で踊れ今宵また刀剣は燦然めく
お客が全員飽きて眠るか ぶっ倒れるまで刻み振るいましょう
ビートに疲れた傷モノの心臓と両腕が歌語る千刃ロック
限界?冗談きっついぜ ほらほら、次行くよ アンコールよろしくな

青い物が大好きなしがない詩書き。
まったり気まぐれに、ひねくれた文章を書いてます。基本的に冷めてる。でも時々ふっ切れる。
お気に召しましたら読んでくださいませ。

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