ボクのね
いつからだろう
気がついた時にボクは ここにいて生きて
無邪気な眼差し
ただ眩しい日差しの中 過ごしていたのに
それなりのね 友達もいてたし
それなりの 恋もしてきたつもり
それなりにさ 思い出も増えてきて
それなりに 明日期待してたよ
何の不安も感じずに 過ごしてきたけど
何故だか胸が痛んだ 酷く重い
ダレカタスケテ
ボクの根が 心の奥 根づき
理不尽に締め付けてる
引き抜こうとした やけに鈍く軋み
ボクのね 胸痛いよ
「また話そうよ」 誰なのかな?
話したいのは 山々でも
何も無いところで溺れてしまうんだ
息も出来ずに
ボクの根が 部屋に深く根づき
理不尽に泣きたくなる
引き抜こうとした けど酷く重くて
ボクの根 止めたいんだ
鍵をかけたままのあのドアの奥から
誰かの声が聞こえてくる
「独りじゃないだから大丈夫だよ」
「いつの日か 大きな花になる」
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以下ひらがな書き出し
intro
いつからだろう
きがついたときにぼくわ ここにいていきて(む)
むーじゃきなまなざし
ただまぶしいひざしのなか すごしていたのに
A
それなりのね ともだちもいてたし
それなりの こいもしてきたつもり
それなりにさ おもいでもふえてきて
それなりに あしたきたいしてたよ
B
なんのふあんもかんじずに すごしてきたけど
なぜだかむねがいたんだ ひどくおもい
だれかたすけて
C
ぼくのねが こころのおく ねづき
りふじんにしめつけてる
ひきぬこおとした やけににぶくきしみ
ぼくのね むねいたいよ
D
またはなそうよ だれなの かな
はなしたいのは やまやま でも
なにもないところでおぼれてしまうんだ
いきもできずに
C'
ぼくのねが へやにふかくねづき
りふじんになきたくなる
ひきぬこおとした けどひどくおもくて
ぼくのね とめ たいんだ
outro
かぎお かけたままの あのどあの おくから
だれかのこえがきこえて くる
ひとりじゃないだからだいじょおぶだよ
いつのひか おおきな はなになる
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