「100年待っていてね」
夢で誰かが言った
深淵のような瞳に映った僕は
知らない顔をしていた

目覚めた後微かに残る淡い恋心
ただ無性に君に会いたくて、今

100年はいつ来るの? 君はどこにいるの?
頬を伝う涙が月光に溶ける
愛を知らない僕が見つけたのは
桜の下に咲く愛だった

「100年待っていてね」
夢で私が言った
泡沫のような涙に染み込む色は
知らない悲しみだった

目覚めた後静かに根付く強い使命感
ただ確かに君を見つけたくて、今

100年はもう来たよ 君はどこにいるの?
はたと落ちる涙が夜桜に叫ぶ
愛を忘れた私が見つけたのは
月明かりに萌える愛だった

ここにいるよ(見つけたよ)
手を伸ばして(抱きしめたい)
初めてで懐かしい温もり
愛してるよ(これからも)
もう離さない(ずっと一緒に)
永い一夜を越えて巡り合う

100年待っていたよ 僕はここにいるよ
今溶け合う涙が未来へと光る
愛を隠した二人を見つけたのは
春の夜の淡い夢だった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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春月と夜桜

夏目漱石の「夢十夜」から着想を得て書きました。
Cメロは掛け合いになっています。
曲を付けていただけたら飛び跳ねて喜びます。

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投稿日:2025/05/26 12:27:37

文字数:428文字

カテゴリ:歌詞

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