私の幸せは、ここにいることだ。
こうして歌を歌い、みんなのコメントを見ること。
でもいつからだろう? 幸せじゃないと感じてしまったのは。
なんて欲張りなんだろうって思った。
それからかな? 自分がだんだん、嫌いになっていってしまった・・・・
君も貴女もすべて。
涙が止まらなくて、綺麗に並べられたピースをぐちゃぐちゃにするみたい。今まで綺麗に並べておいたピースを。
私が無茶苦茶にしたんだって思うほど、涙が溢れてきて心に制限が掛けられなくなっていく。
ああ どうして?

一日目。

ああ、裏切られてしまった。まただ、まただ。
人はどうして私を裏切るの?私が何かしたの?
許されないよ。この罪は。だってあなたたちは・・・
信じていたこの手。君の手。きみのとなりで笑っていたいと願ったのは我儘だった?
突き放されたこの私の心が分かる?
また一つ、私の世界が壊された。

二日目。

覚醒しきった心も、壊されてしまえば無駄なのに。
人なんて信じるんじゃなった。 所詮、傷つくだけだもの。
胸の奥が締め付けられる。壊された夢をまだ捨てられずに、いる私が映った。
昔は私の心に響いた歌も曲も言葉も、今じゃ響かない。
何も感じなくなっていって、感覚がなくなっていくようだった。

三日目。

今まで、と言うか二日間だけなんだけど、書いてきて感じたことがあった。
私以外の人がいなければ、私はこんなに泣かなくて済んだんじゃないかって。
つまりそれは、他人との液晶をシャットダウンすると言うこと。
記憶を消すと言うこと。
コンプや、接続ゲートを切るのと同じ。そうすれば泣かなくて済む。
でもその中には一杯お世話になった人がいるから・・・ちょっと悲しいかも。と言うか悲しい。
でも自分を守らなきゃ。 そうじゃないと、心が満たされない。
自己勝手なのかもしれない。でもこうでも思わないとショートしてしまうから。
限界が来てしまうってこと。
今じゃ天使のハミングも響かない。



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

初音ミクの激唱 自己解釈

日記みたいな感じで書いてみました。
4日目以降はぜんぜん書いてn
激唱、自分と重なるんですよね。

ああ、エクストリームクリアできん!

閲覧数:338

投稿日:2010/08/23 13:31:38

文字数:831文字

カテゴリ:小説

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