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165件
未成年に対し禁止
友好的なメッセージ
だけどもマサノバホノバのお言葉
抱えたヴィンテージ
ロックの羅列でレイテンシー
小腸改善ノー天気
だけどもマサノバホノバのお言葉
創ったワイ神事
彩り増やしてごまんと云わんと
カタカナ英語に呆れてグゥの音...【おふざけ】マサノバホノバ
sabataの煮付け
「今から言うことは、全部がホントのことだから」
寂れたビルの屋上で、親友は私の隣で呟いた。私は彼女の顔を見つめたが、彼女は空の雲を数えるように、遠くを眺めている。
それから言うことは出鱈目ばかり。確かに彼女はひねくれ者だけど、いくら何でも砂糖はしょっぱくて塩が甘いなんて、冗談も甚だしいんじゃない...【自己解釈】eight hundred【キヨリリ】
すぅ
世界はこんなにも美しい。
怖くなるくらいに愛おしい。
僕は自分の世界にいた。
真っ白で純粋で何も無い、ただただ美しい世界
空も無ければ、地面も無い。
ただただそこに存在しているだけの空間。
そこで僕は1人だった。
ずっとずっと1人だった。
でも、1人という事すら知らなかった。
この世界が僕に寄り添っ...You and beautiful world
夜宵
太陽がいよいよ沈もうとする。
日中だんまりだった風は、気分がいいのか優しく頬をなでていく。
黄金の光は僕の顔を照らし、おもわず目を細めた。
赤い空には不釣合いな入道雲、歩いてきた道を振り返って、延びた影を見る。
しばらく見下ろしてから見上げると、ほら、影法師が映るのだ。
通い慣れたはずの商店街は、1...【不知火】自己解釈
モス
「やだなあ、僕がステージに立つだって?メイコさん本気で言ってる?」
『だって本当のことでしょう?あら、もしかして私を他の男と歌わせる気?』
「メイコさんと張り合う実力の持ち主ならいくらだっているでしょう」
『…今日はシングルで寝よ。』
「俺メイコさん欠乏症で死にます」
ゆっくりと手元でステアさせてグ...【カイメイ】on the rocks【自己解釈】
ayumin
「ふぅ……」
桜ももうすべて散った四月下旬
2×××年、日本は深刻な少子化が進行している
理由は簡単。
未来を担う子供たちの、人間の三大欲求のうちの一つへの関心が薄まっているからである
好き
大好き
そんな、人間の一番大事な部分が抜け落ちつつある
誰かを愛するということはとても素晴らしいこと
なのに...聖槍爆裂ボーイ 自己解釈 1
ayumin
AM 0:00
ステージに向けられたスポットライト
響く歌声
歌姫なんて呼び名の女は、また人々を魅了していく
…誘惑なんてしてるつもりはないのよ?
フロアには大勢の客
洒落たドレスを纏ったその女は、今宵も”歌”で満たされないものを埋めていく
沢山のファンレター
幼い頃からの仕事仲間...チェリーハント 自己解釈
ayumin
嫌いでも それは仕方のないこと
【相手のことがどんなに嫌いでも仕方ない】
ならばいっそ 死んでしまおうか
【仕方ないなら死んだほうがマシかな】
考えるだけ 虚しくなる
【そう考えるだけ虚しいし馬鹿らしい】
心は空っぽのままだからさ
【考えたって何も変わらないんだから】
誰かを傷付けたくなくて...戯言シンドローム 自己解釈
牛乳
アナタと出会ったのは、私が初めて人を××した日─────────……
アナタが「正義側」の人だってことはわかってた
そして私が「悪側」の人だってことも誰よりわかってる
それでも…恋におちた…。
初めてアナタに会った時、アナタが私を見る目には、わずかに「怒り」があった
そして私がアナタを見る目にも、た...最後のリボルバー①【自己解釈】
春民
鏡音は神である。
リンちゃんはマジ天使である。
もう好きすぎてつらい。
そのせいか、いつもリンちゃんを見ると後ろに光が見える。
神々しいよリン様!
本当はもっと語りたいが、今回はここで抑えておこう。
なぜか?今回の目的は違うからだ。
今回は――…もう一人の鏡音、レンについて語る。
いいか…最初に言っ...レンきゅんなう!【自己解釈】
ゆるりー
『「君は一体何者なんだい?」だって!随分面白いことを聞くんだね?
ワタシは…そうだ!工場長とでも呼んだらいいさ。本当の名前?それは君たちがよく知ってるはず』
「知っている…?それはどういうことなんだ?」
『さーてね♪』
僕はこの少女を知っている?そんなはずはない。僕は知らない…
というか、音楽を摂...Sadistic.Music∞Factory 自己解釈小説2
にくきゅう
『ようこそ!ワタシの音楽工場へへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ』
確かここに連れてこられて最初に聞いたのはそんな台詞だったと思う。
緑がかった髪のツインテールのちょっとアブナイ感じの女の子が僕の一直線上に立っている。
いや、僕たちと言ったほうがいいのか。
周りを見るとだいたい僕と同い...Saistic∞Мusic∞Factory 自己解釈小説1
にくきゅう
出会いは、終わりに続くシナリオ
だから、わざと遠回りをした―――
そんなお話。
***
ちっちゃい頃、両親がまだいた頃、
よく話してくれた御伽噺
男の子にそれはどうかと今では思うが、
ちっちゃい頃の俺は御伽噺が大好きだった。
というより、母親に読んでもらう話、全てが好きだった
シンデレラに白雪姫、人...残酷で、愛しいハッピーエンド【自己解釈】
みぃな
朝
私はまたあの夢を見た。大切なあの人と別れたあの日。
私は今海斗と付き合っている。
私は昔から小学校の先生になりたくて必死に勉強してきた。
今、大学に行っていてあと少しで夢が叶いそうなのだ。
しかし、海斗はある日私にこう言った。
「この前、大学の先輩にアメリカの研究室に行かないか?って...Just Be Friends【自己解釈】
侑貴
【15】
「あーっ、暇っすねー」
「セトにカノも……どうしてここに残ったんだ? 別にどっか行けばいいのに」
セトがソファーで横たわっているといつものパーカーにエプロンをつけたキドが箒で掃除をしていた。
ここのところ――目の能力は無くなった。
専門家が言うには、実験で使われていたエネルギーに感染...カゲロウプロジェクト 最終話【二次創作】
aurora
【13 22:33:41】
「アヤノ……!!」
ケンジロウは近づき、抱擁を交わす。
「ごめんね、お父さん」
「いや……大丈夫さ……」
「それに……シンタローくんも」
「大丈夫だ……君が何もないなら……」
全てが終わったのか。
キドはその言葉を全員に呼びかけようとした。
その時だった。...カゲロウプロジェクト 35話【二次創作】
aurora
【08 past day】
「……エネ」
コノハは閉じ込められた檻を見る。電子の檻。中身は見えないが……恐らくエネは苦しんでいるに違いない。コノハはそう考えて……目の前にあるPCを開いた。
きっとこれをすれば自分も生きていられるかわからない。だが、エネをこのままにさせるのは嫌だ。せめてエネだけで...カゲロウプロジェクト 34話【二次創作】
aurora
【05 23:52:10】
レコーディング・キューブ。
名前だけは知っていても、それを知るのは僅か数名だというカゲロウ計画の中心にあるエンジン的存在。
「……ということはこれを破壊すれば……!」
「とはいえ、どうやって破壊する? キューブの存在は知っていてもそれの解析は不可能に近いぞ?」
「簡単...カゲロウプロジェクト 33話【二次創作】
aurora
【03 24:00:33】
とある場所で、ひとりの学者が机の隣に立っていた。
彼は、メカクシ団がその場所へ向かっていることを知っていた。
レコーディング・キューブ。
その場所へメカクシ団を、絶対に行かせてはならない。
彼らがその真実を知ってはならないのだから。
知ってはならない。知られて...カゲロウプロジェクト 32話【二次創作】
aurora
カゲロウ計画とは二十一世紀前半、とある国の高名な科学者がその概論を完成させたものだ。
世界がメデューサを見つけ、それを公式に発表しようとした科学者もいた。その中にその高名な科学者もいた。
高名な科学者は罰せられることを避けられた、そのかわりにカゲロウ計画の代表として開始を命ぜられる。
既にカ...カゲロウプロジェクト 31話【二次創作】
aurora
わたしはその話を聞いて、まず一言目に思ったことは、『幻想話が暴走したんじゃないか』と思ったことだ。
彼女が死んでしまったことにあるだろう。
何度彼女が死んでしまったなんて、受け入れることは出来ない。
したくないのかも、しれない。体がそれを拒否しているのかもしれない。
数え切れないほど繰り返...カゲロウプロジェクト 30話【二次創作】
aurora
パッと通ったトラックが君を引きずって……それはもう例えようのない永遠を感じるほどに。
僕はいつになったらこの空間を抜け出せるんだろう。
思い出したのは、遠い幼い事。
ヒヨリの親戚の家にいた、背の高い青年。誰だったか、忘れてしまったけど。
一緒に野球をしたときに、いつもホームランで必ず助っ人...カゲロウプロジェクト 29話【二次創作】
aurora
「世界の外……ってどういうことですか?」
「私はアザミって言います」
「話を聞いてください」
よく見ると彼女のまわりにある糸のようなものがはっきりされた。
――蛇だ。
「……メデューサ?」
「あら、私のことが解るの?」
「まあ、よく物語とかで見るじゃないですか」
「くふふ……そうかね。でも私は他...カゲロウプロジェクト 28話【二次創作】
aurora
「寝れないね……。まだまだ実験は始まったばかりさ」
実験室とは到底思えない塞がれた地下空間で男は笑っていた。
このオコサマたちの抗う姿を見て、笑っていた。
「ほら、早く。まだ……この実験は終わらせてはいけないんだ」
そう言って男は沢山の機器類のひとつのボタンを押した。
「うまく、逃げられる...カゲロウプロジェクト 27話【二次創作】
aurora
(はじめに『カゲロウプロジェクト【二次創作】』1~23話をご覧いただけると更に楽しめます。)
次の日。
「……あのやろう。さっさと電話を切りやがって」
「どうしたの? キド」
キドの苛立った表情にモモは気づいて、尋ねた。
「シンタローから電話があった。なんでもヒビヤを見たんだと。馬鹿らしい。ここ...カゲロウプロジェクト 26話【二次創作】
aurora
「……白紙だらけだ」
「ん、どうかした?」
「いや、別に……」
そこで――ふとコノハは気づいた。
「あれ、先生。なんでこんなところにいるんです?」
そこにいるのは化学の先生、名前は忘れてしまっている。覚えるほどでもなかったんだろうか。
「おお、コノハ。それに**。ちょっと忘れ物をしてだな」
「実...カゲロウプロジェクト 25話【二次創作】
aurora
(この前に『チルドレンレコード【自己解釈】』をご覧いただけると、更に楽しめます。)
「……」
テレビを見ていたメカクシ団員全員はこれを見て、唖然としていた。顔文字にするなら「(゜д゜)」って感じだろう。
「いやぁー、どうでした? カノ特製メカクシ団紹介DVD! 結構素晴らしい出来じゃない?」
「…...カゲロウプロジェクト 24話【二次創作】
aurora
8月15日 12:32
今日は異様なほど天気が良かった。
ジリジリと辺りを照らす太陽を周りの物を焦がしてもいいくらいで、テレビで見ただけだけど目玉焼きを作れそうな気がした。ついでにご飯も炊いて、昼飯の用意は出来てしまう。子供ながらになんて良い方法を思いついたんだろう。この熱気を逆に利用すればいい...【小説化】カゲロウデイズ【自己解釈】1
藍蝶
「キドさんって、何の仕事してるんですか?」
「……まるで、俺が仕事をしてないかのような言い種だな」
そんなことをいいながら、キドはヒビヤに冷たい視線を送る。メカクシ団に入り直して月日は浅い(そもそも最初にメカクシ団に入った期間は微々たるものだ)ので、様々なことを聞こうとしたのだが、それがキドの逆鱗...カゲロウプロジェクト 26話【二次創作】
aurora
右肩にキミの幻覚が見える
前にキスをした、このふたりだけの部屋の隅
今はひとりきりで私がピアノを弾いてる ただそれだけ。
前にキミと一緒に弾いたり、聴いてもらったりしていた。
このふたりをつないでたその当たり前だった音も、今ではもう不協和音にしか聴こえない。
「…うっ」
ピアノも切ないという感情を知...右肩の蝶[自己解釈]
むっちゃん