靴下を縫いましょう
小さな穴の　ほつれは
君に問いかけてる　プレゼント
「　大　切　」って　何かな？


見えそうな　親指　１日おきに
同じ　まっしろの靴下　はいてた
「　よくがんばったな　」　これでおさらばだ
かっこいい　くつした　かってもらうんだ


「　だめだめ。買いません。」
わずかばかりの傷なら
自分の手で　感謝を込めて
そっと　縫い合わせて


気にとめないような　当たり前の
日々に少しずつ　擦り切れそうで
精一杯　精一杯
１枚の布だって


何度でも　何度でも
縫い直せたなら
綻びは　絆になる



いつも　そばにいた　だいすきな　ともだち
ささいな言葉で　傷つけてしまった
ほんのほつれは　大きくなって
いつのまにか　溝ができてた


「　だめだめ。あやまりなさい。」
靴下も　人も　みんな
大切にすれば　長く永く
繋がっていくでしょう


気にとめないような　当たり前の
日々は少しずつ　変わっていって
精一杯　精一杯
向き合うことで


何度でも　何度でも
縫い直せたなら
綻びは　絆になる


気にとめないような　当たり前の
日々に少しずつ　擦り切れそうで
精一杯　精一杯
一枚の布だって


何度でも　何度でも
縫い直せたなら

綻びは
絆になる


靴下を縫いましょう
小さな穴の　ほつれは
君に問いかけてる　プレゼント
「　大　切　」って　何かな？

気にとめないような　当たり前の
日々は少しずつ　変わっていって
精一杯　精一杯
向き合うことで


何度でも　何度でも
縫い直せたなら
綻びは　絆になる


気にとめないような　当たり前の
日々に少しずつ　擦り切れそうで
精一杯　精一杯
一枚の布だって


何度でも　何度でも
縫い直せたなら

綻びは
絆になる


靴下を縫いましょう
小さな穴の　ほつれは
君に問いかけてる　プレゼント
「　大　切　」って　何かな？