差し込む日の光
朝日が部屋を照らす

その部屋の小さなテーブルに
指輪を置くの
あなたの寝ている間に
さよなら告げて

きっと あなた 起きたら
探してくれるでしょ
私を見つけだそうと

そう考えると
涙で部屋がにじむ
さよならの決心揺らぎそうよ


今までごめんね
縛り付けていた
あなた もう 自由だよ

眠るあなたの 頬に
最後の口付け
涙が一筋ながれた


扉をしめて
走り出した
あなたと あなたの思い出に
さよなら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

はい,詩ですね。
本当はタイトルが違うんですが,
他の作品と重複しているので
ちょっとパッと変えました。
ただ,私,タイトルセンス・・・皆無です。

閲覧数:119

投稿日:2011/08/15 11:48:47

文字数:235文字

カテゴリ:その他

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