～キャラ説明！！(追加中)～


リンネ＝ミラージュフィリア（鏡音リン）
この話の主人公。
フィリア孤児院の最年長の女の子。
金髪ショートカットで、涙を見せない、かなり負けず嫌いな性格。
誰に対しても優しく、誰からも愛される歌うことが大好きな村娘。
基本は、民族服。頭には横結びに白いリボンを結んでいる。
国を救った兄の事を心から尊敬しており、大切に形見のロザリオを持っている。
泣かないというのも、兄との約束。
ある日、そのロザリオを通して、神（ハクア）のお告げを聞き、
他国からの侵略から国を守るために、剣の修行を重ね、
民衆を率いて、国を救う聖少女になる。
レントの姿は見えないが雰囲気は察知でき、毎日嬉しいことも悲しいこともレントには話している。
実は密かにレントに想いを寄せている。

レノン＝ミラージュフィリア（鏡音レン）
リンネの兄。金髪で下の方に一つ結び。(結ばなくても短髪)
過去に異端裁判に遭って、リンネの目の前で磔刑に遭い殺されている。
現在はミッシェルの下で、天使見習いとして修行をしている。
リンネのことはリンと呼んでおり、彼女を守りたいという想いから、
自ら天使になることを志願した。
人間界に降りるときに、ミッシェルの言いつけである、

【リンネに姿は見える代わりに触れることができない】

というやるせない誓いを素直に守っている。
（精神年齢はちゃんと育っており、現在２０歳）


レント＝ロザリアータ（もう一人のレン）
リンネのロザリオに宿る少年。
リンと同じ瞬間に天使として生まれた、とても優しい瞳を持つ男の子。
神は金髪で上の方に一つ結び。

現在は精霊として、リンネ（兄の形見）のロザリオに宿る。
真っ白い衣服を身に纏っている。

【リンネに姿を見せることはできないが触れることができる】

それを生かし、自らの命を削ってまで、
傷を癒すという荒業をやってのける行動派。
リンネとは会話を通して親しくなっており、
本当はリンネを愛しているが、あえてそこは黙っている。
実は誰よりもリンネを守りたいという気持ちが強い。


ミッシェル（初音ミク）
一言で言うと神様。
ちょっと、マヌケでどじっこなところがある。
とてもかわいらしい、緑のツインテールの神様。
この人のせいで、リンネは悲劇に巻き込まれてしまう。
ただし、冷静な判断力と彼女の歌は、
人々の心を感嘆させる・・・・・・・・・・・・。


ガレッタ（がくぽ）
一言で言うと悪魔。←
リンネを妬み、罠に陥れる張本人。
リンネの仲間たちを操り、数々の拷問を与え、
彼女を身体的にも精神的にも限界まで苦しめる・・・・・・。
ミッシェルが好き。（ぇ！？

カイン（KAITO）
国防軍のリーダー。
リンネのことを愛している。
『青きマントの騎士（ナイト）』という異名で有名。
ただし、若干、リンネの活躍ばかりが注目されることを妬んでもいる。

メルフェイユ（MEIKO)
リンネの親友。国防軍の女性をまとめるリーダー。
姉御肌で、思いやりのある強き女性。
実は、カインのことを愛している。
国家治療師の資格を持っており、
『赤き旗を持ちし女神』という異名がある。


ユーリ＝フィリア（歌愛ユキ）
フィリア孤児院の６歳の女の子。
リンネのことを、リン姉ちゃんと慕ってやまない。
優しさを誰よりも持った純粋な子供。
リンネが魔女裁判で処刑されてからずっと処刑台の前で祈り続けていたが、
熱が出て、倒れてしまったところをグミディアとリリアに助けられる。
感情をなくした復讐者として、リン姉ちゃんとレノン兄ちゃんを救うために、
努力を重ね、国で一番の権力を持つ女教皇にまでなってしまう。


グミディア（GUMI）
ミッシェルの異父姉妹。
虚界の神でもあり、性格は真面目、冷静沈着。
好きなものは、強い思いを抱いている者。（ユーリとか、リリアとか、リンネとか←）
嫌いなものは、愚かな人間。
いつかは、ミッシェルから現界の神の座を奪い取ろうと企んでいる。

リリア＝ディアヴェル（Lily）
見た目は若いがかなりの年齢の魔女。
生まれつき持っていた魔力のせいで人間として扱われなかった過去がある。
魔女として強く生きることを誓い、情を持たないことで有名。
魔女裁判にかけられそうなところを救ってくれたグミディアを深く信仰している・・・。

マリア＝フィリア（ＭＩＲＩＡＭ）
この人忘れてた…。という程、影は薄いですが、
フィリア孤児院の院長様＝リンネ、レノン、ユーリの養母！！
神のような温かさとやさしさを持つ母親。
いわば、リンネが聖女のような行動をするのはすべてこの人譲り。
ほとんどの事は、笑って抱きしめて済ます性格だが、
ただ唯一嘘をつくことだけは、本当に許してくれない。