暖かい日差しのような 君の笑顔。

私を見つめないで。

そんなの、ずるいよ。







「リンは可愛いねー」
「ほのぼのして言うな馬鹿」
「だって事実じゃん、リンは俺の嫁だかr」
「うっさい、黙れ。」

暖かい陽気の今日。
なんかうとうとして、ボーっとする。

「ね、このまま寝ない?」
「寝るかこのクソレンが」
「え~…でも5時間目数学じゃん。ねみぃ。」
「………………でも受けないと。」
「今ちょっと迷ったでしょww」
「はぁ!?迷ってないもんバカ!!」
「あーあー可愛いでちゅねリンちゃんわぁー♪」
「果てろ」

でも、数学かー……やる気失せます←

「そういやさ、レンって数学苦手?いつも寝てんじゃん。」
「お、なになに俺に興味湧いたの?(´∀`)にやにや」
「違うから答えろ」
「…なんかツンリンの頻度増えてね?」

意味のわからん事をぶつぶつ言うレン。
さっさと答えろっての。

「で?数学の話は?」
「あーそうそう。苦手だよ…前の小テスト88点だったもん。」
「へえ、88て………」

…………………(Д )?

「はっ………、はちじゅうはってぇぇぇぇえん!!?」
「そうだよーどした?」

当たり前☆みたいな顔するレン。
あのテストで70点以上の人見た事ないのに…。
こ、こいつ………実は秀才なのか……!?

「え、リン何点だったの?」
「え゛。」

まずい。非常にまずい。
だって……あたしテスト最悪だったのに……!!

「いーじゃん、ちょっとぐらいさーあ」
「や、ちょ……マジでやだ!!近づくなぁ!」
「やだ、教えてくれないからお仕置き。」
「ちょ………数学始まる…っ!!」
「いーもん。サボるもん。」

可愛く言ってもダメだろ馬鹿野郎!

「離してよぉ~……っ!!」
「だめ。俺授業受けたくない。」
「あんたはいいけど、あたしはダメなんだよアホ!!」
「じゃ、教えてよ。点数。」

ぐっ………笑顔で見つめんな。

―――――― そんなの


「………ずるいよ」
「うん、俺ずるい子。」


ああ、どうにかしてくれこの馬鹿。
こっちは暖かい日差しでボーっとするんだ。

「じゃー俺の点数分だけキスしようか?88回☆」
「ばっ……!冗談じゃ」
「遅いよ」

また、口を塞がれた。

「んっ………はぁっ………!!」
「ん……リンかーわいー♪」
「……………っ!」

もう反論もできない。
息が徐々に荒くなる。

レンはそんな事おかまいなしにキスをする。

「………あっ……ん……」
「……今で12回だっけ?まぁ、いいや」


―――キスの嵐。

もう頭がぼーっとして、よくわかんない。


「………………リン?」
「はっ………あっ、………っ」

目の 前  が   霞     む



――――――ドサッ




「……リン……!?」

顔が熱い。頭がぼーっとする。

この症状は、何のせいなのか。


――――暖かい日差しのせい?

――――熱でもあるのか?


 それとも


  あいつのキスのせいか?





たぶん、どれもあるだろうな―――なんて。


あたしはそう思いながら、意識を失った。



レンの叫ぶ声が遠くで聞こえた気がしたのは、空耳か?




+see you+




ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

オレとアタシ 3

らび「さぁ、リンが倒れた!どうするレン!!」

レン「はい!人工呼吸をします!!」

らび「GJだレン隊員!」

レン「ありがとうございます隊長!」

リン「お前らの頭の中には変態要素しかないのか」


次回、リンが緊急事態!?乞うご期待☆

リン「氏ね」

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閲覧数:550

投稿日:2010/07/27 16:34:23

文字数:1,362文字

カテゴリ:小説

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