夏、草を薙ぎいていた
花、揺れる、霞んでいた
雨、濡れて見れないまま
傘、一人、ただ泣いてた

もし君に出会えたのなら
どんな唄を、ねえ歌おうか
いつまでも見れないなら
今ほら、逢いに行くよ

らったった、るら、るらりら
もしかしたら君のことが
らったった、るら、るらりら
好きだった、なんて言えず、僕は


夜、夢をただ見ていた
凪、風も無く歪(ひず)んで
今、僕の言葉たちも
過去、夕の中に落ちる

滲んでいく鳥居、トンネル
奥に一人、佇んでいた
そんな過去を眺めていた
水面に映る自分

らったった、るら、るらりら
いつの日か君とともに
らったった、るら、るらりら
向日葵を見に行こうよ、いつか


らったった、るら、るらりら
もしかしたら君のことが
らったった、るら、るらりら
好きだった、なんて言えず、僕は

僕は。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

終わった思い出と霞む夏の隅で 歌詞

閲覧数:136

投稿日:2016/07/03 18:34:50

文字数:363文字

カテゴリ:歌詞

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