ねえ、
今、何してるの?


たったそれだけ
キミとの時間は
あっという間

何気ない会話
他愛ない電話
触れるだけの掌(てのひら)
あの時、こうしていれば・・・
そんなのはもう
遠く、過ぎ去って
雫(しずく)に変わる

泣いて、泣いて
独りで泣いて
思い出に縋(すが)る
弱い私
ねえ、どうかお願い・・・
この雫(しずく)を、貴方の手で拭って・・・
 

どうしてこんな時に
出会った日のことを思い出すの
さっき泣いたはずなのに・・・
溢(あふ)れた雫(しずく)が止まらない・・・
誰か、止めて・・・お願い。・・・

ふと、窓を見たの
世界が光に染まる時間
気が付かなかった
こんなにも、眩(まぶ)しい事
透ける月の姿は、
まるで、私の心の欠片(かけら)

ねえ、起きてますか?
空が綺麗(きれい)だよ 
貴方は、見ていますか?

同じ時間を過ごす貴方へ・・・
ねえ、今・・・
伝えに行こう。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

雫、そして、貴方へ

今、恋愛をしていない私ですが
彼氏がいた頃には、色んな思いを抱えながら、泣いたり笑いあっていたものです。そんな気持ちを、歌詞にしてみました。

もし曲になったら・・・
なんて考えてしまうのは
私のわがままですね。。。

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投稿日:2010/03/14 03:49:20

文字数:399文字

カテゴリ:歌詞

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