【サビ】
鼓動冷やす夜の黒へと
くらり揺れて堕ちるわ
一人嘆く宙(そら)の魚は
今宵 月を壊すの

今 耳を澄ませれば
響く警鐘に
惹かれあう星々
指先に泣いた


【A】
解除の鍵を 鞄に放り込み
閉ざしたふりで あけっぱなしのこの心
スカした世界は 皮肉めいてるけど
消えたくなくて 強く抗えない

【B】
捻じれた苦い蒼 腐った果実
私の存在を 残したくてさ

【サビ】
鼓動冷やす夜の黒へと
くらり揺れて堕ちるわ
一人嘆く宙(そら)の魚は
今宵 月を壊すの

いま 耳を澄ませれば
響く警鐘に
惹かれあう星々
指先に泣いた


【A】
煙草の灰で 靴底滑らせる
光る街並み だけど救いはないのよ
ネオンが照らす カラスの翅 一枚
拾い上げたら 脆く崩れおちた

【B】
仕掛けられた罠は ちぎって終わり
私の存在は 残せなくてさ

【サビ】
ココロ探す夜の闇へと
くらり揺れて堕ちてく
一人嘆く宙(そら)の魚は
今宵月を壊した

いま 耳を澄ませれば
響く警鐘で
求めあう星々
指先で抱いた


【B】
ほんとは誰だって 彷徨う迷子
誰もが存在を 残したいのに 


【サビ】
鼓動冷やす夜の黒へと
くらり揺れて堕ちるわ
一人嘆く宙(そら)の魚は
今宵 月を壊すの

いま 耳を澄ませれば
響く警鐘に
惹かれあう星々
指先に泣いた


【サビ】
麻酔満ちる黒いとばりは
ぐらり揺れて朽ちるわ
一人嘆く月の魚を
今宵 迎えに行こう

いま 耳を澄ませれば
響く叫び声
確かめる存在
指先で触れて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Existence

http://piapro.jp/content/280w4lt10xt5qof7
応募用です。
かっこいい曲なので、それに見合ってるといいなぁ。

閲覧数:218

投稿日:2009/03/14 23:44:06

文字数:650文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました