今日も赤い紅ひいて
黒い着物を羽織ります
小さな童を従えて
ひらひらお部屋を回ります

農民、商人、お武家様
赤い銚子で酒注ぐ
睡眠薬で早仕舞い
ひらひらお部屋を去りました


てふてふ てふてふ いまは何処?


高鳴る胸に錠をして
あの方めざして歩きます
アホな殿様袖にして
ひらひら今夜は長い夜

今日も明日も明後日も
赤い紅ひき御商売
あなたの蜜を吸い尽くし
ひらひらお手手を振りました

てふてふ てふてふ さようなら
てふてふ てふてふ ご贔屓に

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てふてふ

花魁をイメージして作詞してみました。「てふてふ」とは蝶の事です。色んな男性と関係をもつ女郎を蝶々として表現しました。

曲のイメージとしては雛祭りのような感じでしょうか??
いつもながら、曲を募集しております。。。。

閲覧数:128

投稿日:2011/02/19 21:51:39

文字数:240文字

カテゴリ:歌詞

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