【A1】
信じてたんだ 光る窓のひとつひとつに 星が宿ってると
暗い部屋でお前は カンテラを手に空に 手を伸ばしたけど

【B1】
気付いたかい?求めてたのは 滅びた恒星(ほし)の名残の光と
悲しいかい?さざめく街の輝きからそっと目を閉じたら

【S1】
※お前はここに置いて行こう
幼い瞳はもう 幻を映せない
今静かに棺が閉じる
墓標も手向く花も 祈りも持たないまま
ここに眠れ


【A2】
気付いてたんだいつか 黒い靴を履く日が誰にも来ることを
それでもお前だけは このままでいられると 信じていたけど

【B2】
苦しいかい?溺れるように空気を求めていた頃より
悲しいかい?静かに痺れて痛みを忘れたその胸は

【S2】
お前はここに置いて行こう
夜の街のしじまに ひっそりと横たわる
名もない無数のその墓は 
触れ合わず溶け合わず 淡く光を放つ
星のように

【C】
あの星が滅んだ日 私はここに在ったろうか?
あるいはそれは遙か 未来の思い出だろうか?

【S1-2】
※Repert

【S3】
葬列に並ぶものはなく 幼いお前をただ 私だけが見送る
お前は記憶になるけれど 確かに存在した それだけ覚えてるよ
ここに眠る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【KAITO】R.I.P

曲→http://piapro.jp/t/m-Kw
敢えてメインテーマの言葉を一回も使わずに書いてみました。
色んな捉え方のできる詞になってるといいんですが…
作詞って難しいですなあ…

最終版までに少し推敲するかもですが、
基本はこのセンで行こうと思っています。

閲覧数:271

投稿日:2012/10/08 22:46:27

文字数:517文字

カテゴリ:歌詞

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