■ポルックス・カストル■

紫色の林檎齧って追い掛けたるは
黒いレースのリボンをつけた小さな紳士
鏡の迷路に迷い込んで泣き出したのは
お唄が上手な双子ちゃん

三日月に引っ掛けた指先から零れた紅
誰かの唇もこんな紅だったっけ
角砂糖放り込んだ唇は弓形に曲がる

楽譜を忘れたなんてまあなんてこと!
音符が飛び出して奏でる滅茶苦茶なメロディー
捕まえられない困って泣き出すのはいつだって
お唄が上手な双子ちゃん

銀星糖転がして遊んでそれにも飽きて
ふざけて覗いたテレスコォプ廻る廻るは
星か瞳かそれとも宇宙か転がる未来

何時だって絵本には終わりがあるものよ
そんなMAMAの声を聴きながら
もう一度だけと強請って泣き出すのは
お唄が上手な双子ちゃん

2006年5月19日金曜日

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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ポルックス・カストル

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投稿日:2009/03/29 21:53:19

文字数:342文字

カテゴリ:歌詞

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