白と黒のキミが笑って 夜の闇を引き連れ遊んで
赤と黒の螺旋回って くーるくるりと呼んでいる
さあ、おいでよ
さあさ、踊ろうか

幼いキミの目が輝いていて 鈍色(にびいろ)と赤色一緒にワルツ
「おいでよ」とキミが言う 声に誘われ
ボクもキミと共にワルツを踊るか?

ボクとキミが黒いワルツを 夜の闇を引き連れ踊って
赤いバラが堕ちていくよ くーるくるりと狂ってる
さあ、おいでよ
さあさ、踊ろうか

「どんな色も黒」と キミは囁く
白く輝く月 どこに消えたのか
「どんな色も赤」と キミは囁く
鈍色の光さえ どこかに沈んだ

そしてここに残る ボクとキミだけ
そのうちボクたちも消えてしまうの?

幼いボクの目が輝いていて 踊る相手はもうどこにもいないよ
「どうして」とボクは言う どうしてだろうな?
ボクはボク一人でワルツを踊った
くるくるりくるりと 回り続けて
黒と赤の色のワルツを踊った

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

黒と赤の色のワルツ(仮タイトル)

魅月祐@壊音さんの歌詞募集曲に歌詞をつけさせていただきました。
http://piapro.jp/t/k9Ux
なんか怖い感じの歌詞になりました…汗。

閲覧数:178

投稿日:2011/10/09 01:34:38

文字数:395文字

カテゴリ:歌詞

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