僕は暗いままさ
誰にも触れられないほどに
憐れんだ目を しないでくれよ
僕が惨めみたいじゃないか
特に光らないさ
擦っても綺麗にならないし
それならいっそ 割って捨ててよ
僕はそれがいいさ
君のさらけだしたその心を
舐め合えたなら
僕は
光の仮面を隠せずに
傷ついた心隠せずに
引き攣った笑顔作って 夢を見てる
きっと
素直に笑い合えたのなら
隠さず言葉交わせたなら
君の顔を見れたはずさ
僕の居場所はないさ
時間が過ぎていくほどに
蔑んだ目を しないでくれよ
僕は僕で頑張ってんだ
別に構わないさ
ただ独りいつものヒステリー
忘れちゃったよ 記憶にないよ
ただ話しかける言葉
君のさらけだしたその心を
舐め合えたなら
僕は
言葉の剣先を隠せずに
態度の銃弾を隠せずに
君が傷ついたのを見て 笑ってる
きっと
偽善者なんていなくなれば
同情が全てじゃなくなれば
僕の居場所はあった
君のさらけだしたその心を
触り合えたなら
僕は 君と
楽しかったなら笑い合い
悔しかったなら慰めて
肩を抱き寄せあって 泣いている
きっと
探していたのはこれなんだと
分かっててもなおつけるのは
光の仮面だけ
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