花曇り
「言葉じゃ言えないことばかり憶えてるけど、歌なら伝わるんだってこと知ってるんだよ」
僕が好きだった掠れた声のその引力を、ああ
二人、声を出して、春が咲く
歌は風になっていく
ふわり宙に浮いた花が舞う
僕は大人になっていく
ひらり降った空と花曇り
これくらいが良いと笑えたあの日を指先が憶えている
「明日は如何なるなんてこと知らないけど、明日も僕らの声はまた響いてるんだよ」
手紙に書いていた、言葉に綴じ込めていた想いを
ああ、貴方に届くまで
二人、今日もずっと歌を歌う
春は色になっていく
まるで今日を待っていた世界
全て歌になっていく
二人、声を出して、春が咲く
歌は風になっていく
ふわり宙に浮いた花が舞う
僕は大人になっていく
ひらり降った空と花曇り
これくらいが良いと笑えたあの日を指先が憶えている
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Smilliry
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)

時給310円
6.
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「...オズと恋するミュータント(後篇)

時給310円
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Smilliry
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Smilliry
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