君に突き刺さるような言葉は
未だ僕も知らずに
叶わぬ人の願いを
眺めるだけで未来は過ぎた

ろくに人間(ヒト)のフリもできないのに
神様になるだとか
ふざけた事を抜かして
平気でそんな生き方をして

光が空に亀裂を入れて
それで世界が終わるなら
何人分でも祈るのに

等速で重ねた時が剥がれて
意味のない人生は剥き出しに
掴める星なんていらない
君がいい


溢れるだけの感情も忘れ
燃え残した心は
転げた缶の反響
何もないを残した気分で

内蔵の奥まで嘘つきで
叱る人は今はいない
僕さえもそれを咎めない

神様なんかに成り果てるんなら
粗末な人間のままでいてよ
つまんないことで笑ってるままでいい


等速で重ねた時が剥がれて
意味のない人生は剥き出しに
掴める星なんていらない
君がいい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

千人分の神様

ぼつなのでお好きに

閲覧数:499

投稿日:2012/02/17 05:28:36

文字数:346文字

カテゴリ:歌詞

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